2015年12月1日放送のバイキングのひるたつに秋津壽男先生が登場!がん徹底予防SP

2015年12月1日放送のバイキングのひるたつで、「がんの9割は予防出来る」と断言する秋津医院の院長さん、『秋津壽男(あきつとしお)』先生が登場しました!

シリーズ本は累計12万部の売上を記録しているベストセラー作家さんでもあります(^O^)

がん死亡率の低い街があるとのことで、その秘密(お茶)も公開されていました。

また、近年がん検診をする人も増えている、まさに感心事そのものなのですが、そもそも検診はどれくらいの頻度で行くべき?という疑問や、がんは遺伝するのか?という疑問、そして運動やお酒とがんとの関係など、様々な疑問が解決されていきました。

ゲストにはこれまでに7度ものがんを克服してこられた大空真弓さんがゲストでした。

大空真弓さんは1998年に乳がんを発症してから、2001年に胃がん、2002年に胃がん、2003年に食道がん、2009年に食道がんと胃がん、2011年に食道がんを発症し、すべて克服し続けているとのことでした。

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がんになりやすい人、なりにくい人

男性のがんの半分以上、女性のがんの1/3以上は予防が可能だった、という国立がんセンターのデータがあるとのことでした。

まずはアルコールと大腸がんの関係性

アルコール=胃がん、肝臓がんのイメージですが、口から入ったアルコールは腸内に届き、代謝する時に『アセトアルデヒド』という悪玉物質が出来、それが大腸粘膜を傷つけてしまい大腸がんへのリスクがあがる、ということでした。

注目すべきは、お酒をまったく飲まないという人の大腸がんリスクが1だとすると、月に1~3回ほど飲む人の大腸がんリスクは0.8ということで、飲まない人よりもリスクが下がるだろうというものでした。

ただし、量としては1合の半分ほどです、これで心臓の動脈硬化を防ぐ、大腸がんの発生リスクも下がるだろうというものだそうです。

おつまみとしてふさわしいのは『』です。

卵に含まれる『Lシステイン』という成分が、がんの原因であるアセトアルデヒドを分解するということでした。

運動に関するがんとの関係性

おすすめは『毎日買い物に歩いて行く』というものでした。

ランニングも悪くはないのですが、どうしても走りすぎに陥りやすいのでそれよりは毎日歩くということのようです。

キーワードは『NK細胞』、ナチュラルキラー細胞というものです。

NK細胞は我々の体の中に毎日数千個できるがん細胞をやっつけてくれる働きがあるそうです!

このNK細胞の活性が、あまり激しい運動をしすぎると落ちてしまうということのようです。

ではなぜ激しいスポーツはNK細胞の活性を低下させてしまうのでしょうか。

コピー機で新たな書類をプリントアウトしていく事を新陳代謝で新たな細胞が生まれ変わっていく状態、しかし、ミスプリントも時にはあるかと思われます、これをがん細胞に置き換えてみましょう。

ミスプリントは良くない、対策を取らねば!ということでシュレッダーが登場しますね、この時のきびきびとシュレッダーにかけるOLさんをNK細胞に置き換えて考える、という感じに紹介されていました。

続いて、激しいスポーツ(運動)を上司の叱責に置き換えます。

怒られるとやる気をなくしてしまうことが一般的で、そうなると先ほどのOLさん(NK細胞)は能力が低下してしまい、ミスプリント(がん細胞)を見過ごしてしまいシュレッダーにかけそこねたりもします。

すると、ミスプリント(がん細胞)はどんどん増えてしまう、とのことでした。

具体的に激しい運動のひとつとして、2時間半のランニングでNK細胞の能力は50%ダウンしてしまうというデータもあるようです。

では、運動などやめてしまおう、と思いきや、そうなるとNK細胞はお昼寝状態になってしまい、やはりキビキビとは動けないようです。

そこで適度な運動として『楽しいと感じられるレベルの運動』が適しているということです。

坂上忍さんがこのOLを用いての再現VTRはわかりにくい、とおっしゃっていましたが、じっくり考えていくと覚えやすくて良かったように個人的感想としては思えました(´・ω・`)

胃がんの予防法

ストレスで胃が痛くなる=胃がんになりやすいリスクがあがるということのようです。

慢性的な胃炎は遺伝子の修復が間に合わずに、ついには胃がんのリスクを高めてしまうということのようです。

予防法としては、胃がんの発症源であると言われている『ピロリ菌』を除去すること。

ピロリ菌が胃にいると、萎縮性胃炎を高確率で起こしてしまい、胃がんへのリスクもあがるようです。

ピロリ菌を撃退するだけで8割から9割の胃がんは防げるだろうとも言われているようです。

そのピロリ菌の除去方法は1週間ほど除菌薬を飲む事、これで高確率で除菌できるそうです。

その費用は1週間分で6,000円前後ということなので、行かない手はないのではないでしょうか…。

とはいえ、胃カメラがね…(´;ω;`)

ピロリ菌は大人は感染しないものなので、一度除菌すると今後感染することもないので、胃炎がひどい時には勝負に出てみるのが好ましいだろうと思えます。

2015年現在、だいたい40歳をラインにそれより上の人はピロリ菌感染の可能性が残っている事が多くありうるそうです。

がんになりやすい人なりにくい人~食事編~

がん死亡率が低い街トップ3というものが紹介されました。

女性の場合3位が長野県飯田市、2位が岩手県花巻市、1位が静岡県掛川市。

男性の場合、長野県飯田市、2位が東京都杉並区、1位が静岡県掛川市。

両者ともに掛川市ががんの死亡率が日本一低いということでした!

それはずばり『茶』です。

掛川市の人がどれくらいお茶を飲んでいるか?をインタビューした結果若い女性も高齢な女性も7~8杯、なかには10杯飲むという人もいました。

学校でもマイコップでお茶をよく飲む光景が紹介されましたし、掛川市役所は段々畑のような構造になっておりましたし、お茶振興課まで存在するほど、やはりお茶への取り組みは尋常ではありません。

以前ひるたつにも登場した済陽高穂先生は「がん予防には緑茶」とおっしゃいました。

緑茶にはカテキンやビタミンCが豊富で、体のサビつき(がんの原因の活性酸素)を防止(除去)し、がん予防になるということでした。

牧之原市や島田市は掛川市よりもお茶の生産が多いのにもかかわらず掛川市が突出してがん死亡率が低いのかというと、掛川市で飲まれている『深蒸し茶』に答えがあるとのことでした。

こういうものです!

深蒸し茶とはお茶の葉の蒸し時間を通常よりも約2倍長くするという特殊な製法のお茶だそうですが、普通のお茶とお値段も変わらないとのことでした。

深蒸し茶には他のお茶に比べて、βカロテン、ビタミンE、クロロフィルが溶け出しており、これが予防につながるとのことでした。

βカロテンはがんの原因である活性酸素を消す作用があり、ビタミンEは抗酸化作用の他に体の血行を良くする働きがあり、クロロフィルは遺伝子の損傷を修復する働きがある、と素晴らしい内容でした(^O^)

深蒸し茶掘り下げ記事も書いてみました⇒掛川市の深蒸し茶の水出し方法とがん予防効果が高い理由

掛川市は日照時間が長いため渋いお茶が出来上がり、かつては不人気だったようですが、渋みをやわらげるための試行錯誤が繰り返されました、それが深蒸しという製法だそうです。

秋には枯れ草を刈り取り、茶畑に撒いて土壌を肥やすという農法も行っており、『世界重要農業遺産システム』なるものに認定されている茶草場農法というものも行われているそうです。

掛川市素晴らしい…(*´∀`*)

遺伝要素の強いがんの順位付けもされました

高い順に☆3つ、☆2つ、☆1つで紹介されました、

  1. 大腸がん⇒☆☆☆
  2. 乳がん⇒☆☆☆
  3. 卵巣がん⇒☆☆☆
  4. 甲状腺がん⇒☆☆
  5. 胃がん⇒☆☆
  6. 前立腺がん⇒☆☆
  7. 肺がん⇒☆
  8. 食道がん⇒☆
  9. 肝臓がん⇒☆
  10. 膀胱がん⇒☆

1~3は親族10人のうち2~3人いるようでしたら、その時は『がん家系』と考えてもよいのだそうです。

大腸がんはポリープが出来て、そこからがんになるケースが多いのだそうで、ポリープができやすい人というのがいるそうです。

乳がんと卵巣がんに関しては女性ホルモンの影響を受けます、その女性ホルモンに対して高い感受性を持つ遺伝子があったり、初期の乳がんをやっつけてくれるはずの遺伝子が壊れていたりすると、乳がんリスクがあがる、とのことでした。

アンジェリーナ・ジョリーさんは、遺伝的に乳がんになりやすい、との事で乳房を予め全摘出したニュースも以前ありましたね…。

先進国における乳がん検診(女性50~69歳の場合)

アメリカ80%超、イギリス、カナダ、ドイツは70%台、韓国が67.6%、などという数字が出ていますが、日本は2013年の調べでは41.0%と、大変低い数字となっています。

がんがわかってしまう事が怖い、という理由が影響していることもあるようですが、大空真弓さんも秋津先生も、初期の早期発見こそ重要なので、検診には行くべき、というご意見でした。

検診のペースは?

胃がん・肺がん・大腸がんは1年に1回、胃カメラとバリウムは見るところが違うそうなので、できれば交互におこなうことが理想なのだそうです。

各自治体でがん検診の無料クーポンが配布されている例も多いようなので、受けやすい環境づくりはかなり整っていると言えるようです。

がん検診は40歳から行くべき、家系にがんリスクがある人は30歳から行くべき、乳がんや子宮がんについては、一度行くとその検診結果によって、1年おきにくるべきなのか、次回は3年後で良い、などといった具合に個人差によって検診のインターバルはまちまちのようです。

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