新型コロナウイルスの抗体検査が日本国内でも実施されはじめています

新型コロナウイルスの収束、あるいは、緊急事態宣言の解除、経済活動の再開、学校の再開…生きていく上で気がかりな内容の心配事は尽きませんが、なんらかのかたちで状況は動いていくものであろうと思われます。

ワクチンの開発だったり、集団免疫によるウイルスVS人間の、人間による勝利のようなものだったり、解決策、希望論はいくつもあろうかと思います。

そんな中、最近気になるのが『抗体検査』なるものです。ニューヨークで実施され、その結果「実際にはPCR検査による感染者数の10倍は感染者がいるのではないか」と注目されたニュースです。あの歌手のマドンナさんも、抗体検査の結果が陽性だったとのニュースもありますし、多くの人がこの『抗体検査』に対して希望だったり、活動自粛はいつまですべきか?ということの目安としてお考えになられているものと思われます。

個人的にも、抗体検査による結果というものが感染率や致死率のより精密な計算のために必要なものであろうと思え、当初から言われていた『正しく恐れる』という在り方をより確固たるものにしてくれる根拠になりうるのではないか?と期待を込めてしまいます。ということで、ちょっとTwitterにも疲れてきたところなので、自分で所有しているこのドメインのこのブログで、自分のまとめ感覚で書き記しておこうかした…というスタンスで始めていきたいと思います。

※抗体検査の結果そのものに疑問も残る(偽陽性や偽陰性)ようです、念の為記しておきます。。

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日本国内における新型コロナウイルスの抗体検査の結果

今後広がりを見せていくかもしれない、日本国内における抗体検査です。その結果を可能な限りこちらでまとめてみようかなぁと考えました。

神戸市立医療センター中央市民病院での抗体検査の内容

2020年3月31日から4月7日までの間に、同病院の”新型コロナウイルスの疑い以外の理由”で診察に訪れた患者さん1,000人の血液検査の結果、33人の血液から過去に新型コロナウイルスに感染したことを示している抗体が見つかったのだそうです。

つまりこの例の場合は3.3%の感染率、ということで2日に神戸新聞などでも報道されていましたが、性別や年代の偏りを修正した結果、ということになると2.7%程度とすることが妥当、という情報も出ています(難しい話ですね)。

神戸市民の人口は151万人であり、このパーセンテージを単純に神戸市民に当てはめると『4万人』という計算になります。この4月7日の段階で神戸市内の新型コロナウイルスの感染者数の発表は100人前後ですので、なんと、400倍もの感染者数が実はいたのかもしれない、というものです。が、当然そんな単純なものでもありませんし、同病院でも慎重に解釈を進めていく、としています。

大阪市立大学附属病院での結果

新型コロナウイルス以外の外来患者312人の血液検査をした結果、1%程度の陽性が確認された、と5月1日に報道されています。

およそ300人程度じゃさすがにサンプルとしては少なすぎますが…大阪府の人口で考えた場合、実際に発表されているPCR検査による感染者数よりも50倍近く、感染したことがある、あるいは感染している、という人がいるかもしれない、という予測のようです。

久住英二医師による東京都での検査の結果

ご自身が経営するクリニックのHPにて、抗体検査希望者を募った経緯があったそうで、4月21日~28日の間に200人程度(男性123人、女性79人)の血液検査を行なったそうです。性別ではなく職業的内訳は一般147人、医療従事者55人だそうで、一般人は7人が陽性、医療従事者は5人が陽性の反応を示したのだそうです。一般で4.8%、医療従事者で9.1%、全体で5.9%程度の陽性率、とのことですが、さすがにサンプルとしては少なすぎてちょっとどうかとは思いますが…それでもやはりPCR検査の結果よりも多くの人が感染経歴を持っているのではないか、という予測が立ちそうな感じもしてきます。

ちなみにこの結果の報道については多くの医師や国会議員さんまでもが、かなり批判的な意見を発表しているようです。。

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