仰天ニュースで取り上げられた嘔吐恐怖症とは?

2019年5月21日放送の仰天ニュースで、『嘔吐恐怖症』というキーワードの病気、というか症状…?が取り上げられていました。

ネットではたまに見かけるこの文言、地上波のテレビで目の当たりにしたのは個人的には初めてのことでした。

そして、Twitterでは、想像していたよりも反響が大きかったようで、トレンド入りまでする事態になっていました。

僕も長年嘔吐恐怖症で悩む一人なので、ちょっとブログ書こうと思った次第です。。

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仰天ニュースで取り上げられた嘔吐恐怖症とは

『吐きたいけど吐けない』という症例で取り上げられていました。

ユアさんという女性が7歳の頃、母親が体調不良で寝込んでおり、激しく咳き込んで苦しそうであり、夜中に一緒に就寝しているときには横で吐いていたのだそうで、、その姿を見て「お母さんが死んじゃう…!」という恐怖心がトラウマとなったことで、嘔吐恐怖症へとつながった、という内容でした。

その後の日常生活でも、見知らぬ人が咳き込んでいるだけで、「この人、吐いちゃうんじゃないかな…」と思うと自分も気持ち悪くなってしまったり、冬場になると、様々な感染症にかかって吐き気を催すことが怖くて、手洗いや掃除(おそらく次亜塩素酸ナトリウム使用)が必要以上なまでにもなり、やがて引きこもりがちになってしまったのだとか…

一般的にもよくある症例

Twitterなども参考にしましたが、

  • 人前で食べれなくなる
  • そもそも食事をまともに摂れなくなる(吐き気につながるのが怖い)
  • つわりが怖いので、結婚したとしても子供を産むことをためらってしまう

ちなみに仰天ニュースに出演していたユアさんは、2017年にご長男をご出産しています、つまり、嘔吐恐怖症を克服、とまではいかなくとも、闘ったことには間違いがありません。

お子様の看病をする時、普通でいられることが理想、そうでありたい、と、今現在も嘔吐恐怖症という病と向き合っている様子が放送されていました。

※気分を害するキーワードが含まれる可能性があるため…読み進めることをためらってしまう場合はブラウザバックするか…通販サイトなどみてリラックスしてください(._.)笑

嘔吐恐怖症についてもうちょい思うことを書いてみる

昨今のGoogle検索エンジンは医療系ジャンルのキーワードでは一般ブログではなく、専門的ページ(医療系や薬品関連企業など)を上位表示します。『嘔吐恐怖症』も例外ではありませんので、近年では『病』として認められつつあるのかもしれません(まだまだではあると感じますが)。

10年ほどまえに今は誰がやっているかわかりませんが『GREE(グリー)』のコミュニティ(サークルでしたっけ?)に『嘔吐恐怖症』がありました。Twitterのトレンド入りもそうですが、重い軽いは様々でしょうけど、嘔吐恐怖症で悩んでいる人が大勢いるということですね。。

理解が得られにくい現状がある

嘔吐恐怖症と言うと、「そんなのみんなイヤでしょ」とあっさり言う人がごまんと居ます、ええ…おっしゃるとおりですよ。。

しかし、そんなみんながイヤ、というレベルではないのが嘔吐恐怖症というものなのです。道端の犬の糞やボンネットについた鳥の糞、ホラー映画などの戦慄なシーン…みんながイヤそうなものはいろいろあると思うのですが、このようなことがわりと平気でも、嘔吐だけはダメだ…という人がいるのです(全部恐怖である、という人もいらっしゃるかもしれませんが)。

少なくとも僕は、糞便やホラーなどのシーンは比較的『みんなイヤでしょそんなの』レベルの理解を示せます、が、嘔吐となると、パニック状態です…。ちなみに吐血はギリセーフな気がします、目の当たりにしたことがないからこんなこと言えているだけかもしれませんが…。

嘔吐恐怖症になった経緯

なかなか突き詰めて考えると難しい嘔吐恐怖症。心療内科でさえ、なかなか深い認識をしていない場合も多いという実情すらあるようです。

仮に、自分は絶対に吐くことがない肉体を手に入れられたとしたら、他人の嘔吐を見たとしても怯えずに済むのだろうか…?などとも考えてみました。

…もはや哲学的問題ですらあるような気がしてきました。

自分が吐いてしまったことのトラウマから嘔吐恐怖症になる人の割合よりも、どうも他人が吐いた姿を見て影響を受け、それがトラウマになる場合のほうが多いのではないか、とそんな気がしてきます(自分もそうです、きっと)。だって、他人が吐く姿を見るより先に自分が吐いたという記憶がありますしね…しかもトラウマにはなっていない…(イヤだなぁとは思っていた気がする)。

ここまで読んでいる人がいるのかどうかわかりませんが、、自分は小学1年の1学期の最初の頃、となりの席の女子が見事に吐いてしまい、服の上下に見事にその物体がまみれている姿を直視することがありました。

「うわー」とか「きったねー」とか、きっとそんなことを思ったはずですが、恐怖心やトラウマがそこで植え付けられたという気はどうもしません、まぁ、インパクトは絶大でしたし、今も覚えているくらいなので、影響はあったんでしょうかね…しかし、その時に自分も吐き気を催したという気もしないし、帰宅後も普通にご飯とか食べてたしちゃんと早寝してたと思うのです。翌日も普通に登校もしてるはずですし…。

次に自分以外の嘔吐を目の当たりにしたのは小学3年の冬休みのことでした。

年下のいとこが、ほんのちょっとだけ吐いてしまったのですが、その時、確実に身震いするような戦慄が走ったのです。凄まじい嫌悪感と恐怖感のような感情が沸き起こり、自分も一気に具合悪くなってしまいました。幸運?にも、その後すぐに車で3時間ほどかけておうちに帰ることになった、のですが…今度は兄が車酔いが激しい人だったので、停めては道で、あるいは車内で、また道で、と、アホか!というくらいに吐いていたのです(見てはいません、すでにパニックで涙は出ていませんが泣いていました)。

嘔吐恐怖症の克服法

軽度な人なら、つわりを体験する『荒療治』でなんとか前に進める、という場合もあるのかもしれません、Twitterでそのようなつぶやきをしている女性をお見かけしました。

しかし、重症な場合は、荒療治に踏み切ることも出来ず、理想の生活とはかけ離れてしまうこともあるかもしれませんよね…

そうなると、やはり頼れるのは心療内科に通院し、相談してみる、ということかと思われます。

心療内科医が「そんなのみんなイヤに決まってるでしょ」などとは言わないハズで、その病院ごとに様々なプログラムで治療を開始していくものと思われます。

が、特効薬などはあるハズもなく、やはり大変な治療になるのだろうなぁと感じますね。。

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