2016年2月16日のひるたつでは亀田総合病院のスポーツ医学科の蔵本理枝子先生が登場し、美脚づくりや美尻づくりに欠かせない自転車の漕ぎ方というものを紹介しておられました。
自転車=太ももが太くなっちゃう、は実は漕ぎ方が原因であるようです。
美脚になる自転車の漕ぎ方
サドルに乗った時、地面に足の裏がベッタリつくような状態にしている人が結構多いかと思われます。
たしかに交差点などで信号待ちをするときなどは、地面に両足がしっかりついていたほうが安心感と休息が得られる感じがしますね。
しかし、サドルがそのポジションですと、いざ自転車を漕いでも負荷がかかるのは太ももの表側の部分ばかりです(大腿四頭筋近辺)。
大腿四頭筋が要らない筋肉というわけではありませんが、ここばかりが発達してしまうとどうしても太い太もも、という印象は避けられそうにありません。
太ももの裏側に効くような漕ぎ方をすることが美脚を目指す自転車の乗り方、ということになります。
太ももの裏側には【ハムストリングス】という筋肉があります、通称『美脚筋』などということもあるくらい、意識しておきたい筋肉です。
瞬発力を活かすアスリートの脚がスラリと見えるのは、このハムストリングスが発達しているからだと思われます(^O^)
ハムストリングスに効く自転車の漕ぎ方はつま先漕ぎ
サドルにまたがり地面に両足がべったりつく状態、そこから5cmほどサドルをあげます(目安としては腰骨とサドルが同等位置になるくらいです。
この状態でサドルにまたがりますと、だいたいつま先立ちになると思います、これでハムストリングスによく効く漕ぎ方となりますヽ(=´▽`=)ノ
ヒップアップにつながる漕ぎ方はかかと漕ぎ
サドルの高さはつま先の時と同様のまま、今度はかかとで漕ぎます。
すると、普段意識できないお尻の下部分に作用するそうです、これは知りませんでした(゚д゚)!
坂上忍さんが実践した時の感想としては、お尻部分のみならずふくらはぎや腹筋部分にも効く、とのことでした。
つま先漕ぎにも言えることですが、サドルを上げることで自転車にしっかり乗るための体勢となりますので、実は体幹も鍛えられちゃうという、美とダイエットには素晴らしい乗り物なのですね(o・ω・o)
ジムなどのエアロバイクでもOK
ペダルにはベルトでクツを固定するような仕様にはなっていますが、つま先漕ぎはなんとか可能ですが、かかと漕ぎはちょっとむずかしいかもしれませんね(・∀・;)
エアロバイクで漕ぎ場合もサドルはやはりつま先立ちになるくらいのポジションにセットします。
エアロバイクならではの、『負荷』についてですが、重いからといって効き目が抜群ということでもありません(心肺機能向上にはなりますが)。
目安としては、1分間で100回転(おそらくrpmなどと表示されていると思われます)程度ペダルを回せるくらいが美脚効果としては最も理想的なのだそうです。
20分程度漕ぐと効き目が出てくるようですので、重すぎない負荷にレベルをセットし、100回転で漕ぎ続けることが必要になってくるようです。
2016年進化している自転車も登場!
電動アシスト自転車:YAMAHA PASナチュラLデラックス
バッテリー充電時間はおよそ2時間半で、最大54kmも走行可能となっているそうです。
PASの性能もどんどんあがっているようで、電池の残り時間やスピードなどが手元のタッチパネルに表示されますし、電動アシストのモードも3段階に選べたりと、かなり細やかな配慮が多いようです。
スタンドが軽いので駐輪もラクですし、スカートがタイヤに巻き込まれないようにドレスガードなるものを後輪近辺につけることも可能であり、女性に嬉しい配慮が多いようです(*´∀`*)
Panasonicのギュット・アニーズ
今のこの現代においても、お子様を自転車に乗せておられるママさんは非常に多くみます、好きな光景ですヽ(=´▽`=)ノ
ギュット・アニーズは20インチ程度と、ママチャリとしては小さめです。
その分、お子様を乗せやすい設計とも言えますので、ラクに乗り降りが出来ますね(^O^)
また、スタンドを立てたと同時にハンドルがロックされますので、駐輪と同時にお子様を抱っこしておろしても自転車がふらつくことがありません!
電動アシスト自転車としての性能も、走行距離は40km、充電時間は3時間半程度と悪くはありません。
後ろに子供、前に荷物、ということでバランスは…?と思うかもしれませんが、タイヤ幅が太くなっていますので安定感が通常のママチャリとは断然違います!
ホープディング2.0
アイデア商品も登場しました、スウェーデン製のエアバック式ヘルメットです。
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