2016年6月7日放送のNEWS ZERO(ニュースゼロ)の桐谷美玲さんのマイ・ジェネレーションでは、『フィルム写真』をキーワードにした特集がありました。
ここ10年以上はデジカメやケータイ・スマホのカメラが最も一般的なカメラですが、今若者の間でも敢えてフィルム撮影をすることが注目されている様子が放送されました。
フィルム写真の魅力と注目される理由
東京都原宿の『FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP』という写真展の様子が放送されておりました。
写真を手に取る若い女性が「この感じ懐かしい!この色あせた感じとか…」などと早速言っておりました(o・ω・o)
関係ないですけど、DURAN DURANの『girls on film』という曲をBGMにして書きたくなってきました、、
写ルンですやチェキなどの使い捨てカメラが人気
写ルンですといえば、80年代といったイメージですが、人気を集めているのだそうです。
チェキは、今でもアイドルイベントなどでは使われることがあるのかしら…!?
FUJIFILM WONDER PHOTO SHOPさんでは、2015年12月には写ルンですの売上がおよそ20本ほどだったのだそうですが、2016の4月にはなんとおよそ100本売れたのだそうです(゚д゚)!
写ルンです 1600ハイスピード 27枚撮 >>使い捨てカメラ
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通販でも写ルンですが買えるようですが、楽天市場さんでは売り切れているショップなどもあり、本当にブームが来ているのだとビックリしました。
現像してもらい、CDに焼いてデータ化もしてくれるサービスもあるようで、こりゃ便利かな!?と思えます、1,150円(送料込)で作業してくれるそうです。
明治学院大学写真部の多摩川台公園での撮影会の様子も放送されました
月に1度、このような撮影会をしているのだそうです。
中古で購入したというフィルムカメラを使う学生や、使い捨てのタイプのカメラを使う学生さんなど、様々おりました。
21歳の女子学生さんが言うには、
「デジタルが普通だから、逆にフィルムの感じが新鮮で新しい」
とのこと。
桐谷美玲さんもフィルムカメラで植物を撮影!
しかし、カチッと音が鳴るだけであり、本当に撮れているのかどうなのか、不安がよぎります、ここもデジカメとの決定的な違いですよね(´・ω・`)
敢えて時間をかけて、仕上がりを待つということも楽しみのひとつのようです。
目黒区のポパイカメラさんの様子も放送されました
フィルム写真は、『光沢少なめの白い縁あり』でプリントするのがオススメとなっているようです、いわゆるレトロ感が出るようです(^O^)
現像が終わり、仕上がった写真を見てみると…ジャンプしている躍動感あふれる写真は成功していたものの、植物の写真はピンボケで見事に失敗でした!
しかし、その失敗を学生さんたちと桐谷美玲さんはワイワイ盛り上がって話しており、こういうところにも新たなコミュニケーションが生まれる瞬間の醍醐味があるようでした(o・ω・o)
写真部の学生さんは、
「粒子の感じがナチュラル」
「自然のあたたかみが伝わってくる」
と、次々に現像されたフィルム写真を見てデジカメとの違いを語って楽しんでおられました。
フィルム写真をデータ化し、SNSにアップするという作業もブーム
古き良きと新しき良きが混ざり合っての楽しみ方という感じですね、フィルム写真をデータ化し、インスタグラムにアップする、という流れのようです。
実際に『#フィルム写真』というハッシュタグでの投稿は現在38万件を超えているのだそうで、今後もさらに流行っていくことが予想されます。
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