2020年、暗くしんどい世界情勢の中、とんでもない逸材が日本国内の音楽シーンに登場しました。
と、こんな盛大な文言で始めたくなるほど、本当に凄まじい存在、それが『藤井風』さんです、ご本名であり、読み方は『ふじいかぜ(Fujii-Kaze)』です。
藤井風さんへの個人的な思いをひたすら綴るブログ
わけわからん見出しをつけましたが、もう正直ブログとか時代遅れ感半端なくて、真面目に書く気力もさっぱりないので、自分のドメインなのだし好きなことを好きな感じに合法の範囲内で書きたくて仕方ない日々なので、始めていきます。
藤井風っていう、すげー人のことです。
10年に1人の天才と呼ぶにふさわしすぎる
2020年代が始まったばかりではありますが、もうこれは本当に10年に1人感がすごいんです。仮にこのあとどんな天才的なミュージシャンが出てきたとしても、それでももちろん覆ることはありません。そう言い切りたくなるような、本当に天才的な存在…
2010年代のそれは、おそらく米津玄師さんとかになるのかなぁと感じます、もちろん20年代も勢力的なる活動を継続されていますが。
2000年代、00年代になると…誰かなぁ。
まぁとにかく天才的存在ってものが、日本の音楽シーンにちょいちょい現れると思うんですね。山下達郎さんだとか、桑田佳祐さんだとか、桜井和寿さんだとか、宇多田ヒカルさんだとかetc。そういうラインナップに藤井風さんが乗っかっちゃってもなんら問題はないであろう、そんな殿堂入り感がデビューのその年にすでに確定しちゃってる、そんな印象しかないんです。
っていうかほんとはASKAさんって天才だと思うのね。ただ、多くの人に長く受け入れられ続ける、という条件を加味した上での天才的存在、と定義した場合は除外になっちゃうのかなぁと思った次第でありまう。実際の音楽面では、”コード進行の複雑さ”っていう点で言うと、上述したアーティストをASKAさんは正直遥かに凌いでいます。そして藤井風さんのコード進行も、それはそれはもうとんでもなく難解です、以下に続きます。
その天才的である根拠とは?
歌唱力、あるいは表現力(本格的なR&Bの要素てんこ盛りなうまさ)、声質、音域(特に低音域の強さ、色っぽさがこれまでのJ-POPでは稀有!)、そしてピアニストとしての演奏技術の高さ、歌詞の内容の深さ(人生が救われた人多数)、作曲面での、複雑なコード進行(♭13thなどのテンションコードの多用)、転調なんて当たり前…!な、もうほんとうに音楽理論的に見た時に、確実に深く、難しいことをなんなくやってのけているのです。
そしてルックスですね、、181cmの長身、俳優さんのようなイケメン、可愛らしい笑顔(僕は男で同性愛者ではありませんが、それでも本当にそう思う)、これらの要素がMVでも映えること映えること…
まぁもう、列挙しだすと何千文字でも書けちゃいそうなほどに、天は二物をなんちゃらどころか、何物与えとんねん!!っていうレベルで、もはや羨むことすらありません、圧巻です。
ドラゴンボールで言うところの『ウーブ』
僕だけでしょうか?こんなことを感じているのは。藤井風さんは岡山県のご出身。詳細はあまりわかりませんが、都会というよりは田舎でのお育ちであり、幼少期からお父様の方針でピアノを習ってはいたそうですが、シンガーソングライターとしてのご活動は決して華々しいものであり、将来が約束されているようなものでもなかったのではなかろうかと考えられます。
好きな音楽を聴き、好きな風にピアノを弾き、自分が思うように歌う、創る…そんなスタンスで音楽と触れ合っていたであろう様子がデビュー前から存在するご本人のYouTubeアカウントからも見て取れます。
長くなりましたが、田舎にひっそりいるとんでもない逸材、というその点が、ウーブを彷彿とさせます、が、こんなことを言っているのは僕だけでしょうね。。
紅白への出場は?
11月の段階では、藤井風さんは出演者リストには載っていません。。
Twitter上では、「まだまだ知名度が」とかいう意見が多いのですが…武道館コンサートを単独で成功できる新人って偉業そのものなのに、紅白ってそんな難しいのか…?そんなに藤井風さんを凌ぐアーティストの出演者、いんのか??と正直疑問。。
もしかしたら特別枠とかで出る、なんてこともなさそうだ…。
22時台くらいの、あと少しで2020年も終わる、っていうまさにそのしっとりとした時間帯に『帰ろう』を地元岡山県からピアノ弾き語りの中継なんぞしたら、お茶の間の多くの人が「なんだこの人は!?!?」と感動が列島、いや、世界に広がるような光景が目に浮かぶんだけどなぁ…そして注目度が一気に爆上がりして、CDが売れまくるかダウンロードされまくるか、なんてことも浮かぶし、YouTubeのチャンネル登録者数も一気に100万人突破しちゃいそうだし(11月現在60万人もまだなハズ)。
ま、個人的には、あえての『何なんw』を紅白でやっちゃってくれたらますます大ファンになっちゃうけどなぁ~。
2021年の追記:
結局2020年に紅白歌合戦に出場することはありませんでした。。2021年4月現在も『旅路』などの卒業式にピッタリな楽曲を出していますが、紅白歌合戦に出場するキッカケになるような現象は起こってはいないかなぁというのが本音ではあります。この旅路、テレ朝系のドラマ『にじいろカルテ』のタイアップで楽曲がテーマソングとして採用されました。報道ステーションでは生歌披露という場面もありましたね。2020年も2021年も、今の所テレ朝寄りというか、テレ朝側が積極的に藤井風さんにフューチャーしている感が強いです(関ジャムでの取り上げ方だったり、ノブナカなんなん、での『何なんw』の楽曲使用だったり)。まぁそんなわけで、ひょっとしたら紅白歌合戦以前に、Mステげの出演があるのではないか!?と個人的には猛烈に期待してしまいます、タモリさんとの絡み、観たいですねぇ…あるいは徹子の部屋に出演する、というパターンも考えられるかもしれませんが、果たしてどうなるか…夏の甲子園の楽曲でも担当すれば、より一層その可能性は増すのですが、どうなるか、注目ですね(^o^)
ヴィーガンなのでちょっと心配
藤井風さん、痩せ型です。ヴィーガンなのだそうで。それゆえの痩せ型なのかどうかはわかりませんが、勝手ながら心配になっちゃうのです。。5chを見ていても、「武道館コンサートの時も一曲終わると息切れがすごくて、ヴィーガンだから栄養(スタミナ)足りてない」「タンパク質摂れ」、などという推測やら応援?めいたものもあったりとか…まぁでも、食事は本人の信条みたいなものがございますので、あんまりこれ以上はごちゃごちゃは言えないですよねぇ(´・_・`)
最近テレビによく出ていたソニンさん。おっととっと夏だぜの、EEJUMPのあのソニンさんもヴィーガンなのだそうですが、タフにミュージカルをこなしており、まぁ、なんというか、肉食を省いても健康的に力強く活動ができる、という実証になる、ということなのかなぁ。。
NAN-NAN SHOW 2020のブルーレイが発売されている
YouTubeでもダイジェストが公開されていました、伝説、と言っていいかどうかはわかりませんが武道館コンサートの様子が収録された大変豪華なブルーレイが発売となっています。個人的には、『帰ろう』のパフォーマンスが圧巻すぎて…最後のフェイク?の部分、どうすんだろ、と思っていましたが、バッチリでして、個人的には大変感動致しました(低音域なので地味に難しいんです、多くの人がカバーしていますが、低音域ゆえなのか、そこを省いている事例が多々あります)。
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VEZELのタイアップCMソングも話題に!
ご本人も爽やかな曲であるとご発言なさっている、たしかにドライブの雰囲気にピッタリ合いそうなサウンドとフレーズてんこ盛りの『きらり』。
弾き語りで練習する価値のありそうな一曲でもあります(実はギターでの弾き語りもわりとしやすい進行となっていますよ!)
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