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2016年2月1日放送のバイキングのひるたつでインフルエンザやガンの予防にもなる大根と長ネギの健康効果について特集されていました

2016年2月1日放送のバイキングのひるたつでは、いよいよ2月にもなり旬を迎えている冬野菜である『大根』と『長ネギ』に関する健康効果の特集がありました(o・ω・o)

登場した達人さんは東京大学医学部附属病院の伊藤朗子先生と、今津嘉宏先生です(^O^)

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大根と長ネギの3番勝負

どちらが健康効果が高いのか、またオススメの料理法などが登場しました(^O^)

冬に摂取したい野菜ランキング

医師が選んだ、冬の健康の野菜のために摂取したい野菜ランキングというものがあるそうで、堂々の第一位となっている冬野菜が大根なのです!

  1. 大根(164票)
  2. ほうれん草(135票)
  3. 白菜(110票)
  4. ネギ(97票)
  5. ブロッコリー(84票)

大根の栄養価とは?

ニンジンと比較した時、大根(葉っぱつき)の栄養価は群を抜いている項目が非常にたくさんあります。

カルシウム、ビタミンC、マグネシウム、カリウム、鉄分、カルシウムがニンジンよりも豊富です。

日本人が不足しがちなミネラル、カルシウム、鉄分が豊富で、冬に摂取したいビタミンCも豊富だということのようです。

さらに、ジアスターゼとイソチオシアネートという栄養も含まれているということです。

ジアスターゼの働きはイチョウの働きを良くしたり、胃もたれや胸焼けも防止してくれるというもの。

イソチオシアネートの働きはガン予防と動脈硬化の予防と、殺菌作用、というもの。

特に注目すべきはガン予防であり、発がん性物質であるアセトアルデヒドの働きを抑制する効果があるということのようです。

日常的にアブラナ科の野菜を摂取している人の場合、食道がんに関しては発症が3分の2にまで減少しているという国立がんセンターのデータもあるそうで…大根は素晴らしいことだらけのようです(゚д゚)!

長ネギの栄養価

長ネギの成分として優れている3つの成分は『アリシン』『フルクタン』『テストステロン』。

アリシンはビタミンB1(疲労回復に役立ちます)の吸収を促進する作用があるので、作用する時間も長くなりますし、強力な殺菌作用もあります。

フルクタンというのはネギの粘り気の部分に含まれる成分であり、インフルエンザウイルスの侵入や増殖を抑えてくれます、ちなみにネギの青い部分に多く含まれます!

テストステロンというのは男性ホルモンのことであり、女性にも必要なものです。

女性の体内にある女性ホルモンの10倍テストステロンが長ネギにはあるそうで、日常的に長ネギを食べる事で女性ホルモンが増えるということのようですが、、なんだかよくわかりませんでした(´;ω;`)

テストステロンの多い人は心筋梗塞のリスクが5割減っていたり、ガンの死亡リスクも3割減ったりもしているそうです、長ネギも素晴らしい食材であると言えますね(o・ω・o)

テストステロンが多いかどうかを調べる方法も登場!

利き手のほうの人差し指と薬指の長さを比較し、薬指のほうが長い人はテストステロンが多い傾向にあるとのことでした、あくまで、傾向です!

おすすめの健康料理法

大根の葉っぱの部分は栄養価が高いので捨てるにはもったいないようです。

大根の根っこの部分と比較しても、カルシウムも鉄分もカリウムもマグネシウムもすべて上回っています。

大根はと豚肉炒めのおろしがけのレシピ

材料は大根はと豚肉と調味料。

作り方が出て来ませんでした(゚д゚)!

大根の葉っぱと豚肉を一緒に摂取することでビタミンAとビタミンBを効率よく摂取できるそうです。

ジアスターゼとイソチオシアネートは熱に弱いため、大根おろしにして摂取することがオススメとのことでした(^O^)

ネギ&長芋シチュー

こちらも完成した状態のものしか登場しませんでした…

使う材料な長ネギとニンジンと豚肉と長芋。

免疫力アップの最強シチューとのことでした!

タマネギとは違う感じの、不思議な感じのシチューになるそうで、ちょっと気になりますね…(´・ω・`)

長ネギの青い部分のフルクタンは、焼くよりも今回のように煮こむことで吸収が高まるそうですし、豚肉のビタミンB1をアリシンが吸収促進してくれるとのことで、今の時期絶対健康をキープしておきたい受験生の人にもオススメのようです!

ちなみにネギのアリシンは油で炒める事で減少を防ぐことも出来るので更に良いそうです(^O^)

 

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