又吉さんだけではない!
羽田圭介さんも『スクラップ・アンド・ビルド』芥川賞受賞の大注目作家さんであり、最近メディア露出も大変多く思えます。
そんな羽田圭介さんが2015年9月16日放送のバイキング人気コーナーひるたつで、今話題の実用本の中からこの秋読むべき本をご紹介してくれました♪
なかなかキャラの濃いお方で…スクラップ・アンド・ビルドTシャツを着てスタジオにも出演しました(o・ω・o)
羽田圭介さんの経歴
17歳で書いた処女作『黒冷水』が文藝賞を受賞するなど、10代ですでに頭角をあらわします。
Amazon▶黒冷水 (河出文庫)
過去に3作品が芥川賞候補にもあがっています。
走ル、ミート・ザ・ビート、メタモルフォシスの3作です。
もうすでにこれらだけでも読む価値が相当ありそうですよね( ・`ω・´)b
Amazon▶走ル |
ミート・ザ・ビート (文春文庫) |
そしてスクラップ・アンド・ビルドでついに芥川賞受賞…!
その一報を受け取る羽田圭介さんの映像も公開されました、、
なんと、場所はカラオケで、デーモン閣下のメイクで電話応答!笑
まぁネットで話題になりましたね(´・ω・`)
多忙な羽田圭介さん
トークイベントを開催してもチケット販売開始数十秒で完売したり、サイン会をしても本当に嬉しそうな羽田圭介さんファンの女性客などがたくさんです!
羽田圭介さんの作品に登場するキャラはやはり特徴的なようで、読む人の心を掴んで引き込む力がすごいのだろうなぁと思えます。
んで、そんな羽田圭介さんの本も大注目なのですが、、
読書の秋に絶対に読むべき実用本という事でひるたつはスタートです。
オススメ実用本ベスト3
印税の話なども生々しく語った羽田圭介さんですがしっかり紹介もしてくれます。
ちなみに本格的な印税(定価×10%×発行部数)
の受け取りはまだらしく、とりあえず100万円をドルにしたのだそうです笑
第三位はレシピ本
弱火コントロールで絶対失敗しない料理/水島弘史著
羽田圭介さんがこの本に対するキャッチコピーを考えたそうです。
『弱火を制するものが料理を制する』
スラムダンクの『リバウンドを制するものはゲームを制する』という赤木キャプテンのセリフを思い出しますね笑
そのまんま、弱火で料理すれば失敗しないよ~という内容の本だそうです。
羽田圭介さんは鶏ハムなどをよく作るのだそうで、このやり方で実践してから絶対失敗しないのだそうです。
こちらの本には水島弘史さんがサーモンソテーや出汁巻き卵など、絶対に失敗しないレシピを次々と紹介しているようです。
水分が抜けてパサパサ、外は焦げるのに中は半生、という事が回避できますね!
そういった失敗を科学的に分析し、解決に導くようです。
野菜炒め=強火、というイメージですが、その時の失敗の理由は強火だとフライパンの底だけが熱くなってしまい、フライパンの側面はそこまでは熱くはありません。
このため、焦げ目や火が均一ではないためにあまり美味しくは出来ません。
じゃどうすれば…?という解決策がこの本にはしっかり書かれています!(根菜は予め下茹で、とか、その他のコツがもろもろです)
Amazon▶弱火コントロールで絶対失敗しない料理
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第二位は健康本
優雅な肉体が最高の復讐である。/武田真治著
羽田圭介さんがつけたキャッチコピーは、
『誰でも続けられるトレーニング法』
結構率直ですね(´・ω・`)笑
コチラの本はよくあるタレントの肉体自慢やトレーニング本ではなく、武田真治さん独自のトレーニング法が記載されているのだそうで…
モチベーションを保ち続けるコツなどがもしかしたら習得できるかもしれません。
トレーニングはきついし苦しいですからね…個人的には気になる一冊ではあります(ヽ´ω`)
たとえば、
Q:運動習慣が無い人が最初にやるべきなのは?
縄跳びでしょうか、ランニングでしょうか。
答えは縄跳びだそうで、理由は両足で着地をするので体重が両足に分散されるので運動習慣がない人にとってはランニングから始めるよりは負担が軽減されるのだそうです。
まずは100回!
500回できるようになったらランニングに挑戦、という事です(´・ω・`)
第一位は…火花
やはり又吉直樹さんの火花は読むべきなのだそうです。
楽天の電子書籍でも読めますね(´・ω・`)
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エアロバイクしながら読んでみようかな…
そんな事も思ったりもします。
芸人になりたい方の実用本、と羽田圭介さんがおっしゃいました。
ベスト3には入らないものの最もオススメしたい本
どうゆこっちゃ…と思ってしまいましたが…。
羽田圭介さんがどうしてもオススメしたい本というのがあるのだそうです。
ジャンルは介護の実用本。
というか、スクラップ・アンド・ビルドをオススメです笑
顰蹙買う展開が否めませんが、、
火花もスクラップ・アンド・ビルドも芥川賞受賞ですので、読んでおいて間違いないんでしょうね…。
スクラップ・アンド・ビルドの内容は、就活中の大学生が認知症の祖父の介護を通し、死への希望と生への執着を描いています。
高齢化社会、ますます増える介護問題、テーマとしてはまさに今ですし、どの世代の人でも読んでみる価値がありそうな一冊だよな、とまじめに思いました。
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