2016年1月8日放送のバイキングのひるたつでは大宮メディカルセンターの眼科局長の平松類先生がスタジオに登場し、視力UP術をご紹介してくださいました(o・ω・o)
普段の生活の中でちょっとした事を気をつけ取り組むだけで、視力が回復するかもしれない!というものでした(^o^)
新婚ホヤホヤのキンタロー。さんも実際にチャレンジしていました。
視力低下のメカニズム
視力低下の大きな原因は、
- 毛様体筋のコリ
- ドライアイ
が挙げられます。
遠くを見る時はレンズを薄くしなければならないため、毛様体筋はリラックスしています。
近くを見る時はレンズを厚くしなければなりませんので毛様体筋は緊張します。
ずっと近くを見ていると、毛様体筋はこってしまい、やがてレンズの調整ができなくなってしまう事があり、近視(遠くのものがぼやける)や老眼といった視力低下につながる場合があるということでした。
ドライアイというのは、その名の通り目が乾いてしまうことであり、日本ではドライアイの人が多いのだそうです(800万人~2200万人とも)。
オフィスワーカーの3人に1人はドライアイの状態ではないか、という見方があるそうです。
ドライアイになると涙の量が減り、質の悪い涙が出ることになります。
そうすると目を傷つけてしまい、視力低下につながる、ということでした。
『質の悪い涙』というのは、油分に少ない涙のことだそうで、この油分があることによって眼球は保湿効果的なもので守られているのだそうです、目の世界も奥が深いものですね(゚д゚)!
視力UP10日間生活が紹介されました
左右の視力が0.5であり、ドライアイでもあるキンタロー。さんが視力回復生活を年末年始をまたいで10日間取り組みました!
寄り目ストレッチ
指を目の前まで近づけていきピントが合わなくなったら視線を外す、という方法で行います。
これを繰り返す事で毛様体筋の血流をあげ、レンズのピント機能鍛える、という効果があるそうです。
1日10回を2セット行うのが目安のようです。
老眼鏡をかけて遠くを見る
老眼鏡(+2)は100円ショップなどで手軽に入手出来るものでOKだそうです。
目の周りがジーンと感じてきたら、それが凝り固まっているものがほぐれてきている証拠なのだそうです。
1日5分でOKだそうです。
油出しマッサージ
質の良い涙にするためのマッサージです。
まぶたを上下に内側から外側へ向けて優しくなでる(10回)、仕上げに上下のまぶたを軽く摘むと油が押し出されて分泌してくるのでなおよし、とのことでした。
ホットアイパック
水で濡らしたタオルを600W電子レンジで40秒ほど温め、蒸しタオルを作ります。
この蒸しタオルを目に当てます、これで脂の分泌を促進してくれるそうです。
以上のような視力回復術を導入した生活をしたキンタロー。さんがスタジオで視力検査をしたところ、、0.5だった視力は1.0にまで回復しました(^o^)
コメント