2015年12月1日放送のマツコの知らない世界に『平岩理緒』ひらいわりおさんという方がご登場です(URLのパーマリンク設定をミスってしまいましたが『ひらいわ』様です…。)
誰だろう…と正直思ってしまいましたが、もう忘れません!
とてもかわいらしいお方で、なんと御年40歳!にはとても見えない…
『マツコの知らないクリスマスケーキの世界』という事で、12月に入りましたし非常にふさわしい内容で進行されていきました。
まだ間に合うクリスマスケーキの予約情報なども紹介されていました(o・ω・o)
平岩理緒さんを紹介!
現在40歳で、ご職業はスイーツジャーナリストとのことでした。
年間2400食のスイーツを食べ歩くそうで、ちょっとお体も心配ではありますが…お好きなのでしょう(o・ω・o)
クリスマスケーキに関しては9月頃からもう食べ始め、クリスマスケーキだけで年間100食は食べるそうです。
また、もうまもなくクリスマスの時期ですがスイーツジャーナリストたる平岩理緒さんはすでにバレンタインスイーツも食べているそうで、最終的には1000種類以上は食べるとのことでした(゚д゚)!
- 2000年にはスイーツの食べ歩きを開始
- 2001年にスイーツのホームページ(幸せのケーキ共和国)を始め、独自にパティシエを取材
- 2006年には基本、スイーツで炭水化物をとるようにしている
- 2007年に、作り方が気になり製菓専門学校へ通う
2006年ころまでは会社員さんだったのだそうですが、2006年ころにはいよいよ本格的になっていったそうです。
そして、炭水化物はスイーツで、というのは、朝ごはんはパンではなく『焼き菓子』だということです、プラス、きのこと海藻などだそうです。
コンビニのクリスマスの進化
セブンイレブン、ローソン、サークルKサンクス、ファミリーマートの4社のクリスマスケーキが紹介されていきました、4社一気に紹介されるのはテレビで始めてだそうです。
ファミリーマートのミルフィーユ・シャンティ
有名パティシエ監修だそうで、まずミルフィーユはパイ生地であり、それをコンビニで出すことが出来るのか…?と思いますが、そういった課題をクリアしているとのことでした。
お値段は3,100円(税込)
「クリームに挟まれれいるのに全然湿気ってない」とマツコさんも評価しました。
パイ生地をホワイトチョコでコーティングすることで実現できたとのことでした。
有名パティシエというのは、フランス菓子店『レ・アントルメ国立』の魵澤信次(えびさわしんじ)さんという方で、フランス菓子を日本に広めた草分け的存在だそうです。
ローソンのティラミス4号
昨今のコンビニスイーツを本格的なものにしていったと言っても過言ではないのがローソン、『ウチカフェ』がまさにそうですね(o・ω・o)
ティラミスもウチカフェシリーズで人気商品ですが、そのティラミスをクリスマス仕立てにしたのが『ティラミス4号』とのことでした!
お値段は2,350円(税込)
セブンイレブンのクリスマスかまくら
ホイップクリームへのこだわりが強いのがセブンイレブンとのことでした。
プロのケーキ職人さんは乳脂肪分を40%程度のものを使うのだそうですが、セブンイレブンさんも頑張りを店、35%くらいまであげているとのことです。
より濃厚なクリームのものを食べたい人にはうってつけと言えそうです!
お値段は2,500円(税込)
サークルKサンクスのシャンパンとブランデー香る濃厚ショコラケーキ
こちらは大人女子絶賛!といった感じのクリスマスケーキです。
お値段は7,000円です、ちょっとお高い!
しかしシャンパンにブランデーと、まさに大人そのものなので、懐に余裕のある方や、いったれいったれ!という方や、おいしいものを食べたい人にはオススメと言えそうです。
飾りにはマカロンなどもあり、どこまでもオシャレです。
ベリーと相性の良いシャンパンを使用しているので、甘酸っぱさが引き立ち爽やかなのだそうです。
チョコクリームには『マールドシャンパーニュ』というシャンパンから作られるブランデーが使用されているとのことでした。
大人女子というか、大人カップルにオススメかな~と思えました。
マニア厳選!名店の絶品ケーキ
ここからが2400種類以上食べてきた平岩理緒さんだから分かる!と自信たっぷりに厳選紹介された3店舗のクリスマスケーキが登場しました。
世界的にも日本のパティシエは注目されており、クリスマスケーキに関しては日本のパティシエこそ世界一、と平岩理緒さんは日本のスイーツ技術を絶賛しました(^O^)
パティスリー・アカシエ
スイーツ会の激戦区、埼玉の新星だそうです。
埼玉がスイーツ熱いようで、マツコさんも「埼玉にアツいことなんて何も無かったんだから埼玉の人喜んでるよ~」とおっしゃっていました(月曜から夜ふかしを見ている気分でした笑)。
パティスリー・アカシエは浦和にお店があるそうです。
そして登場したケーキは『ビヤンフェ・ド・ラ・テール』という作品で、砂糖細工のお花は見事でした…
アカシエさんでは毎年テーマを設けてクリスマスケーキを発表する事にしているようです。
2015年のテーマ、大地と火と水と風と空の5大要素をクリスマスケーキで表現する、ということのようです、食べるのもったいなくなるほどのスケールの大きさでした…。
大地をイメージしたケーキでは、チョコレートムース・完熟バナナのクリームブリュレ、アクセントにラム酒が効いており、互いの甘さを引き立てているとのことです。
アカシエのシェフは物凄い本格的な方のようで、エクアドルの秘境の山奥まで自ら出向き、最高級品質のカカオをチョコレートに使用しているとのことでした。
ケーキの概念が覆るような、そんな気分にさせられます…職人さんってすごい…。
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