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藤井風の”きらり”のコード進行をギターで考察したり提案してみるブログ

2021年の5月3日に、藤井風さんの楽曲『きらり』が配信でリリースされました。HONDAのVEZEL(ヴェゼル)のタイアップとのことで、早くから話題にもなっておりました。ヴェゼルのCM楽曲=オシャレ、人気出る、認知度上がる、という、若手ミュージシャンの登竜門的存在になっていますが、、タイアップということもあったからなのか、とにかく1stアルバムではあり得なかったような爽やかなサウンドで展開されています。歌詞の岡山弁もどこにいった!?という感じで、一人称も『私』であり、二人称はなんと、『君』なのです!これはおそらく初めてよね・・・?

というわけでして、いずれは大手コード進行掲載サイト様がきらりも例にもれずに歌詞とコード譜を載せることでしょうが、5月7日の段階ではまだ見つかっておりませんので、ちょっと一個人がお先にトライしてみようかな~という、ただの実験です。

※耳コピによるものであり、個人の趣味的な部分も混じっていますので、コード進行の正答率というか、精度は低めです。

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藤井風のきらりのコード進行をギターでそれなりに

歌詞を載せるとお縄ですのでね、、それはどっかの歌詞サイトだったりを見てくださいね!

Aメロのコード進行

GM7~~~|F#m7~~Fm7|Em7~~A7(♭9)|DM7~Em7F#m7

4拍に分けてみました、、いやーベース音が全然聴き取れない・・・

いわゆる『初心者弾き』の場合は、

GM7|F#m7|Em7|DM7

この4つでOKとも言えます。途中のFm7などはベースラインがなめらかになる効果がある経過音的なコードとなります。これが藤井風さんの楽曲のオシャレ感に一役買っている要素・・・というか、どのポップスでも多用されるおそらく初歩的な要素ですよね。まぁそれを敢えて省くことでストレートな表現をしていくこともある、とも言えそうですが。

A7(♭9)としましたが、ここもね~半音ずつの経過にするのなら、DM7に行く前なので、E♭をベース音に持ってくるコードにすべきなのか・・・?という迷いも出てきますね。でも、今回ここでそれをする意味がまったく感じないので、半音ずつの移動は採用すべきではないと思いました。むしろ藤井風さんも多用するこの、、なんていう進行の名前なのでしょうか、、あぁ理論を感覚でやってる人間がこんな記事書いちゃならんね・・・(´;ω;`)

AメロのキーはGMajorなので、多分ツーファイブっていう進行、、な気がする(ジャズとかまぁポップスでも実に多く多用されているもの)。これを省く超初心者向けの弾き方もありなんですが、やっぱDM7に行く前のA7(♭9)、この♭9をぶつける感じが藤井風さんの魅力だと思うんです(過去の楽曲でも本当に多用されています、帰ろうとかその典型例)。

まぁ、これはですね、ミニー・リパートンのLoving youという世界的レベルで超有名な楽曲のAメロと同じコード進行、と言えるんですね。おそらくこの進行を用いたポップスは何千何万とありそうです、が、ケチをつけたいのではなく、むしろちゃんといい形で踏襲、というか、藤井風さんの世界に溶け込んでいるというか、まあ語彙力があれなんですが・・・

ちなみにSMAPの『らいおんハート』のコード進行も、これに近いものですね。

やゔぇえ疲れてきたぞ・・・

Bメロのコード進行

Gm7~~~|C9~~~|FM7~~~|Em7~A7(♭9)

はい、転調入りましたー!

サビのコード進行

GM7~~~|F#m7~B7(♭9)~|Em7~A7(♭9)~|DM7~D7~

まずもう4拍で区切るの無理!もっとなんつうか、スイングする感じになりますほんとは。え、スイング?いや違うね、、なんて言うのが正解なんだろ。テーンテーンテーンテーン、じゃなく、テーンテーンんっチャーチャ、みたいなことです。

音楽知識の豊富な方、本当にすみません・・・音楽を愚弄する気はほんとにないんです。。

ちなみに締めくくり部分にはBM7を使うといいです、というか厳密に言うとここも転調に該当するのではなかろうか?と思います。裏声駆使して、みんなで頑張りましょう!と雑に締めくくっておきます、、(._.)

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藤井風/きらり(ぷりんと楽譜)

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