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小松菜の栽培は家庭菜園の初心者さんにも育てやすくオススメ!

ダイソーで買った小松菜の種を2015年にどうしても作りたくて、実験してみました。

北海道で小松菜をスーパーで買うと、安くても100円、高い場合ですと200円を超える時もあります…。

葉っぱも綺麗で、クキもしっかりしていて立派です。

けどねー…正直、畑で作った小松菜、好きなんですよね…。

あの独特のクセが旨味に感じるのです!

数年前にご近所さんから手作り小松菜をいただいた時に感動した記憶があり、どうしてもまた自家栽培の小松菜が食べたくてですね…

あと、鉄分豊富と聞きますし、食べたいのです常に(´・ω・`)

ちなみにブロッコリーも畑で作ったものは感動的なおいしさだった事も記憶しています。

作りたいと言えば作りたいのですが、なんとなく避けています笑

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初心者でも小松菜は簡単に作れる!

2015年に初めて実験したのでまだわからない部分も多々ありますが、「小松菜は簡単だな!」というのが率直な感想です。

2010年くらいにほうれん草の栽培で一度大失敗をした事がありました。

種を蒔いて一ヶ月でのほうれん草は、大変しょぼしょぼで…

「こりゃあかんな、間引きする気にもならん」

と思い、放ったらかしにし翌月見に行くと…

そのほうれん草は腰まで伸びており、とう立ちというんですか、花が咲いている感じだったのです!

衝撃的でした…

「なんでこんなに伸びてるんだ!?」

明らかにまずそうだったので、刈り倒してしまいました…

そんな失敗例がありました。

「小松菜、ぱっと見ほうれん草に似てるけど…作れるかしら」

作れたんですね~ちょっとトラウマ脱出気分!笑

小松菜は2ヶ月で完成、だと思う!

もちろん、種を蒔く時期にもよるのでしょう。

今回は7月と8月に蒔きました。

7月蒔きの小松菜を8月にほぼ収穫してしまいました、細かったですが…

8月9日に収穫をしたのですが、その時の小松菜畑の様子がコチラです!

葉っぱがまんまるで、THE小松菜!という感じでなかなかかわいらしかったです(*´∀`*)

小松菜栽培が初心者さんにもオススメ出来る理由は放置してもOKであるということ

ほうれん草の時の失敗例があったので、どうしても種まきから2ヶ月経過させるのが怖かったのです。

とはいえ、1ヶ月目の小松菜さんは売るわけではないにしても、それでもやはりしょぼすぎるので、試しにもう1ヶ月育ててみよう!と思い、1列だけ収穫せずに残してきたのです。

そして、2ヶ月経過した9月の6日です。

「小松菜、どーなってるかなぁ…。」

なんと!

売り物に近いくらいにクキがしっかり太くなっていました!

画像一番手前の列が2ヶ月生育させた小松菜です、拡大写真がコチラです!

葉っぱの虫食いは否めませんが壊滅的とは言えません。

見づらいのですがクキがですね、、太くなってたんです!

まぁなんか、とにかく狭い範囲にばらまきましたので、すんごいたくさんの小松菜が収穫できました(^O^)

「ガリガリに固かったりして…」

そんな懸念もありましたが、炒めて食べたら…

問題なし!みずみずしさバッチリ!旨味もバッチリ!

1ヶ月目の小松菜は炒めものにも出来ましたし美味しかったのですが…

やはりしょぼすぎて、ほとんどがお味噌汁ゆきです。

炒めて食べる以上、やはり食感は大事ですからね!

そんなわけで北海道での小松菜栽培は育成期間2ヶ月がいいだろう、という個人的結論です( ・`ω・´)b

真夏に蒔いても2ヶ月経過で伸びすぎておかしくなることはなかった、とも言えます。

なった場合はもちろん、すみません…(´・ω・`)

もしも春先や初秋に小松菜の種を蒔いた場合、生育期間はもっと長くてもいいのかもしれませんしね…ここらへんはまだまだ実験段階です。

葉っぱものは、基本的には月1でしか観察できない環境下では育てるべきじゃないのかな~という思いも当然ながら残ってしまいました(´・ω・`)

それでも小松菜は育てやすく、さすが初心者向け野菜の筆頭だけあり、優秀な野菜だな~という思いもあります(^O^)

具体的な小松菜の蒔き方

ここらへんは専門家さんのご意見を聞くべきだし、種の袋に説明書きが書いているのでわざわざ僕が株間が~とか、畝が~とか、書く事もありませんね(´・ω・`)

ちなみに僕は小松菜の種の粒のちいささを知りませんで、土地をあまり確保もしていないのに強引に一袋蒔いてしまいました…これは失敗でした。

本当に小松菜の種は小さい!

株間とか、ミリ単位でした今回は…笑

筋にビッシリ、蒔いてしまいました…

それを間引きもせずに、、それでもちゃんと育成されましたので、そういうのも含めて小松菜は簡単な作りやすい野菜なんだな~と感激です。

けど、せっかくならミリ単位の株間とかはやめたいですよね(´・ω・`)

ですので、小松菜の種は一袋買って蒔ききれないようであれば、2回3回にわけて、その1年間で何度か作るといいのだろうな~という事です。

もちろん、しっかり土地を耕して広々と小松菜一袋で小松菜畑を作るのもいいとは思いますが、、それは家庭菜園向きではない収量になるだろうと思えます。

北海道で8月に蒔いて10月下旬に収穫した小松菜の様子

8月9日に種まきをし、10月17日に収穫となりました小松菜の観察経過も掲載してみます。

お盆以降でも虫食いはやはりあるようです、、春先に撒くよりは良いと聞いたのですが、なかなかやはり葉物野菜は虫食いとの戦いになるようですね(´・ω・`)

まぁこんな感じです、北海道の真夏に種まきすると、2ヶ月でこんな感じに収穫出来ます、結構立派ですよね!?

小松菜は保存も案外きく!

正しい保存方法がよくわかりませんが、僕の場合はざざーっと水洗いをして土を落とし、新聞紙にずらりと広げて乾かし、翌日裏返してまた乾かし、なんとなく水分が小松菜本体から乾燥した段階でビニール袋に入れて冷蔵庫に入れて保存しました。

こんな感じで1週間後などに取り出しても、多少はへたりもあった気もしますが充分すぎるほどおいしく食べることが出来ました(*´∀`*)

お味噌汁にしたり、ウィンナーと一緒にいためて塩コショウで味付けしたりして、ひたすら食べました!

元々小松菜の味が苦手だったのですが、やはり自分で作ると愛着もわくこともあったり、そして、やはり家庭菜園で作る野菜は味も濃く、甘みもあり、おいしいんですよね~

 

 

 

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