スポンサーリンク

小手川結翔(こてがわゆいか)はブレイキンでパリ五輪も期待される選手!

2024年にパリで開催予定の夏季オリンピックで、初めて正式種目になる”ブレイキン”、英語表記ですと”BREAKING”となります。

これは、いわゆる”ブレイクダンス”のことなのですが、その競技性の豊かさゆえに、オリンピックの舞台でも観られることになりました(^o^)

そんな2年後に控えるパリ五輪のブレイキンに向けて、日々しのぎを削っている選手たちがたくさんいます。2022年2月27日放送のミライモンスター(ミラモン)では、ブレイキンでの五輪が期待される注目選手である”小手川結翔”さんがご登場。読み方は、”こてがわゆいか”です。

ブレイクダンスって、日本では80年代や90年代のほうが盛んだった印象が個人的にはあります…ナイナイの岡村さんだったり、ガレッジセールのゴリさんなどがよくバラエティ番組でその技を披露していたり…しかし2020年代になっても、しっかりと日本においてもブレイクダンスの担い手は存在しており、また、チーム(スポンサー)などもしっかりとついており、競技としてもハイレベルであることが伺えます。小手川結翔さんはその代表格とも言えるくらいの存在なので、以下に色々と書き連ねて見ようかな、と思います(個人ブログなので、、2年後楽しみにしつつ…!)_φ(・_・

スポンサーリンク

小手川結翔(こてがわゆいか)選手ってどんな人!?経歴や大会での実績などをまとめ!

まずはザックリとプロフィール的なものを。

生年月日 2003年4月5日生まれ
出身 千葉県千葉市
身長・体重 150cm・46kg

2024年の段階で、21歳…!女性アスリートとしては、最もピークな頃合いかもしれません。ブレイキンは、かなり関節や筋肉にも負荷が大きくかかりますからね…おそらく、怪我なく長くトップレベルで競技し続けることは至難の業なのだろうと推測されます。

小手川結翔の大会実績

※ここからは敬称略とします。。

若いから伸びしろもあるから期待がかかる、というわけではありません。2022年の段階で、現役高校生でありながら、すでに日本国内の大会にて優勝実績が彼女にはあります。

それは2020年に開催された”全日本ブレイキン選手権”のユース部門にて、優勝を果たしている、ということです(ちなみに2020年が第2回大会)。

更にちなみに、、2位のRIKOさんという方もミラモンでかなり登場しており、、この方がまたすごい方なので、いつか書きたい_φ(・_・

第三回大会が2022年の1月に行われ…ここの部分がミラモンで大きく取り上げられていましたが、優勝がRIKOさん。2位が小手川結翔さん、ちなみに登録名はYuika、です。2連覇を成し遂げることはのがしたものの、互いにしのぎを削っているという状況であります(西のRIKO、東のYuika、という印象…RIKOさんは九州の中学生なのです!)。

もうこの時点でオリンピックとは関係なしに、ブレイキンファンの方にとってはこの2人の選手の対決は大注目そのものであり、そして、ミラモンで広く知れ渡ることになったと思いますし、今後もなにかとメディアで登場する機会も多そうなので、一般層にまでファンが広がることは必至といったところではないでしょうか(*´∀`*)

小手川結翔の所属チーム

世界初のプロダンスリーグ”Dリーグ”にて、すでに活躍中の小手川結翔さん。所属チームは、あの化粧品メーカーでお馴染みのKOSEです。正式名称は、KOSE 8ROOCKS(コーセーエイトロックス)です。

D.LEAGUE【Dリーグ公式】

※左から3番目が小手川結翔選手です(2022年2月現在)。

チームメイトには2016年世界王者のISSEI選手もおり、なにやら国内では最高峰のチームなのではなかろうか…?という印象です。(あとウェアがすごくかっこいい…)

ちなみに、U-NEXTなどでDリーグの配信も2021年より開始されています。

U-NEXTは各種スポーツの専門チャンネルが豊富です(*´∀`*)https://www.buzz-picnic.com/bellator-unext/

小手川結翔の日頃の練習

親友でありライバルでもあるという菅野帆乃花さんとの練習風景の様子もミラモンでは取り上げられていました。すごい選手なので、さぞかし立派な施設で練習か?と思いきや、実際はスタジオを借りて練習するのはお金もかかるのだそうで…行きつけであろと思われる整体院の好意により、場所の提供を受けているのだそうです。整体院はリハビリを行う場所でもあるため、床はフローリングですし、動きを確認するための大きな鏡も用意されており、ダンスやブレイキンの練習にはたしかにうってつけの環境のようです。あとはやはり様々な競技者と同様に、ムービーを回して動きをチェックし、改善点をひたすら見出してゆく、という方法を取っているご様子でした。

また、コロナ禍でチーム練習が出来ない時には、自宅の敷地内にクッションマットを敷き詰め、そこでひたすら練習しているのだとか…!(強風に煽られ、マットが剥がれ飛ぶ場面もミラモンでは放送されていました)

このように、プロ選手でも、通常の中高生の部活と同じような凄まじい努力が垣間見えます(._.)

小手川結翔の得意技はAトラックスとダブルヘイロー&ショルダーヘイロー

まずAトラックスとは『頭頂部ではなく、側頭部を地面につけて回る技のこと』であり、ISSEI選手も太鼓判を押すほどの技量。ダブルヘイローでは、Aトラックスで、手を使わずに側頭部を軸に2回転することであり、その流れで今度はショルダー(肩)部分で1回転する合せ技のことです。これは日本の女性競技者の中では、小手川結翔選手以外で現状では成し遂げることの出来ないほどの大技なのだそうで、代名詞ともなっているようです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました