2015年12月15日放送のウワサの食卓では『ヨーグルト&乳酸菌で健康SP』というテーマで、ヨーグルトがもたらす腸への健康効果や、郷土料理なども紹介されておりました。
ウワサの食卓も結局健康番組になったのでしょうか…(´・ω・`)
一つのテーマが定着すると、あとはその路線で行くテレビ番組が多過ぎる気がしてしまいますね…
長野県木曽町の『すんき』はアレルギーを抑制する
すんきとは、赤かぶの葉を塩を使わずに生きた乳酸発酵させたお漬物です。
バービーさんが試食しておりましたが、酸味が結構すごいのだそうです。
すんきに含まれる乳酸菌は、免疫バランスを正常に戻し、アレルギーの抑制に効果が期待できるのだそうです。
マウスでの鶏卵アレルギーのテストでも実証
通常のマウスと比較して、すんき乳酸菌を投与したマウスのほうは鶏卵アレルギーによる下痢が抑えられたのだそうです。
そもそもアレルギーには、
- Ⅰ型:食品アレルギー、花粉症、アトピー性皮膚炎など
- Ⅱ型:自己免疫性溶血性貧血、重症筋無力症など
- Ⅲ型:関節リウマチ、アレルギー性血管炎など
- Ⅳ型:ツベルクリン反応、接触性皮膚炎など
といった感じに4つに分類されるそうです、難しいですね(´・ω・`)
すんきはⅠ型のアレルギーを抑制する効果があるといえるようです。
長野県木曽町では『すんきソバ』などといったご当地料理もあるようです、魚肉類を使っていないのにガツンとくるそうですよ( ・`ω・´)b
高知県大豊町の碁石茶(ごいしちゃ)は便秘改善効果に期待!
碁石というだけあり、真っ黒なお茶です!
その味は酸っぱいのだそうで、茶葉の製法が独自なものなのでそのような味と色になるようです。
碁石茶とは?
お茶の葉を煮だして漬け込み、乳酸発酵させたものを天日干しする、という製法です。
その天日干しの時こそ、碁石を並べているかのように見えるのでこのような名前のお茶なのだそうです。
同じく乳酸発酵による製法のプーアル茶と比較すると、碁石茶のほうが乳酸発酵の量は23倍なのだそうです(゚д゚)!
つまり整腸作用が格段にアップすることで、便秘の改善や予防に大きな期待がもてるということのようで、実際高知県は便秘が日本でもトップクラスに少ない県なのだそうです(o・ω・o)
【通販では品切れも目立った碁石茶】
また碁石茶は整腸作用だけではなく、免疫力向上への期待ももてるそうで、インフルエンザの予防も期待されるのでは!?と、高知大学や大豊町では研究が重ねられているようです。
掛川市の深蒸し茶に続き、高知県の碁石茶、、日本にもいろいろなお茶があるのですね…(^O^)
碁石茶はナチュラルローソンなど、一部のコンビニにも売っているのだそうです♪
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