2015年12月8日放送のNEWS ZERO(ニュースゼロ)のmy generation(マイジェネレーション)では『謎解きイベント』なるものが特集されました。
仲間と共に、暗号などを解いていくというイベントだそうで、地方に観光客を呼び込む試みに桐谷美玲さんも参加、挑戦してきました。
原宿ヒミツキチオブスクラップでの様子が放送されました
こちらにたくさんの若者が集まっていました。
『h=ニ』などと書かれている暗号が壁には貼ってあり、参加者は写真を撮っています。
限られた時間ないで暗号などを解いてゆく、という『終わらない学級会からの脱出』というタイトルのイベントだったようです(現在は終了しているイベント)。
なんのこっちゃ北海道のベッドタウンに住む僕にはわからなかったのですが、楽しそうではありました(o・ω・o)
そして、このような人気となっている謎解きイベントに対し、自治体も注目しているのだそうです。
愛知県佐久島に桐谷美玲さんが訪問
11月1日に愛知県の離島の佐久島に、桐谷美玲さんが訪問しました。
佐久島の人口はおよそ250人であり、漁業や観光が主な産業です。
佐久島の西港渡船場に、『アジトに隠された謎を解けinあいちの離島』というポスターが貼ってありました!
佐久島・日間賀島・篠島の3つの島が舞台となっており、観光客を呼び込むために愛知県が企画したイベントだそうです。
2015年に初開催をし、2016年の1月末までは無料でこちらのイベントに参加できるようです。
そして、ロケ当日にも愛知県外からと思われる大学院生さんと会社員の女性さんたち2人が訪れていました(o・ω・o)
スマホで、専用サイトにニックネームやパスワードを入力し、あとは地図と暗号を元に謎を解き明かしていく、というものだそうです。
佐久島の謎は全部で10個であり、島全体を散策しながら隠されたキーワードを見つけていきます。
例:『夜を待たず九つの夢が生まれる地 一本の木に宝あり』
難しいじゃないか…orz
他にもイラスト問題などもあります、こういった問題と地図を照らしあわせながら、謎を解いていきます。
「夜を待たず=昼のうちに寝て夢が生まれる、つまり、おひるねハウスだ!」
といった具合にです(o・ω・o)
来年まで実施しているイベントですので、例題は1つだけ抜粋させていただきました。
正解していた場合、スマホに入力すると『200pt』と出ていたり、『順位:469位』と出ていたりします、そして桐谷美玲さんの身分は『見習い海賊』となっていました笑
ポイントを集めると地元の特産品などがあたる仕組みとなっており、まさに自治体の取り組みらしいといった感じで、古来からのものと現代のものが様々混ざっているような、そういう印象を受けます。
ちなみに、おひるねハウスというのはアート作品であり、たしかに9つのボックスをつなげたような形状の作品でした。
こちらのボックスに桐谷美玲さんと大学院生の女性と会社員の女性が入り、景色を眺めていました、アートに息を吹き込んだ瞬間だと僕には思えました!笑
なんか、よかったんですよほんとに…
佐久島にはこのようなアート作品(イーストハウスなど)がたくさんあり、観光の目玉となっているようです。
謎解きをしながら散策しているうちに、自然とこうしたアート作品や景色の良い場所へ行けるような仕組みになっており、しっかり作りこまれている感じがしました。
10月や11月に観光客が減ってしまうとの事で、佐久島ではこのようなイベントを2015年に実施開始をしましたが、2014年の観光客数が6563人だったのに対し、2015年は1万583人にまで増えたのだそうです!
自治体の謎解きイベントは増えている
謎解き×観光のイベントは増えており、30以上もの都道府県で実施されているそうです。
北海道も含まれておりました…知らなかったです(´;ω;`)
地域活性化に、今後もより一層根付き、広がってゆくといいですよね♪
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