10月10日、新潟県警察の55歳の警部が不同意わいせつの疑いで逮捕される、という事件が発生しました。その人物は、新潟県警の組織犯罪対策課の警部(次長)、梅川稔容疑者(55歳)です。
新潟県警の警部・梅川稔容疑者の不同意わいせつ罪の概要
新潟県警の発表によりますと、梅川稔容疑者は10月6日の午後10時半ごろ、新潟市で女性が大量のアルコール飲料を飲んで泥酔していて、(性行為等の)同意の意思を示すことが難しい状態にも関わらず、その女性に対してわいせつな行為をした、という疑いにより逮捕されたものです。
被害にあった女性が事件発生の翌日の10月7日に警察に相談したことで事件が発覚し、10日に逮捕となりました。
梅川稔容疑者は犯行当時は勤務時間外で酒を飲んでいたということは事実だそうです。
しかし、捜査中とのことで、詳しい認否などは明かされていないというのが現状です。
酒を飲んでいたのは事実なのだそうですが、同席していたかどうかすら、捜査に差し支えがあるとのことで、なにも公表されていません。
警察のこのような性犯罪は、ただでさえ印象が悪いと思わざるを得ませんが、こうも色々と明らかにされないと、その印象の悪さはますます…という気がしてしまいます。
容疑者本人も酒に酔っていての出来心なのか、それとも…捜査内容が明かされない限り、憶測を呼ぶことになってしまうのも致し方ないことかもしれません。
世間の反応も厳しい
「身内に甘い」「新潟県警は不祥事が多い」「捜査という時間稼ぎで、示談に持ち込み、容疑者には依願退職にもっていく、という落とし所を探している」などなど、かなり辛辣とも言えそうな意見が目立ちます。
繰り返しになりますが、たしかに身内に甘いのかな…という印象は拭えないものがあります、まぁ、法律で認められている範囲内で捜査に差し支えなきように、とのことなのでしょうけども。。
梅川稔容疑者のFacebookのアカウントや顔画像は存在する?
Facebookといえば中高年のSNSとしての位置づけが日本では定着して久しいですが、そんな梅川稔容疑者も55歳と、いかにもFacebookで盛んに活動していそうなど真ん中世代。名前を入れて探してみると、、同姓同名の方はいらっしゃいますが、とても55歳には見えませんし、新潟の方でもありません。ということで、少なくとも本名で梅川稔容疑者がFacebookをしている可能性は低そうです。
また、顔画像につきましても、ニュース速報が深夜帯だったこともありますが、公開はされていません。11日の日中のテレビニュースなどで、もしかしたら公開されるのかもしれません。
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