2016年の芸能界は年明け早々に激震だらけなのですが、やはり大注目はスマップ解散騒動であると思われます。
連日、新聞各紙も報道しているようですが、主に日刊スポーツとスポーツニッポンにおいて、論調が違うではないか!中身のニュアンスも違うじゃないか!ということで2016年1月15日放送のミヤネ屋では日刊スポーツとスポーツニッポンの編集部長さんに直接電話取材をしておりました。
日刊スポーツのSMAP解散問題の報じ方
中居正広さんが独立を決めており、木村拓哉さんとの決別が決定的なのだ、という感じに伝えています。
中居正広さんはタモリさんや松本人志さんに相談などもして、ジャニーズを離れて1人で活動できる道を模索しているのだ、とも報じているようです。
中居正広さんは2015年の11月には香取慎吾さん、草彅剛さん、稲垣吾郎さんと共に、ジャニーズを離れる意向も示したいたものの、その考えを翻し、ジャニーズに残留したいという思いもあるのだとか…
しかし、そうなると最初から残留を決めていた木村拓哉さんに対して筋が通らず、簡単には残留を受け入れることもできない、、などなど、なにがなんだか結局は、ご本人たちが語らないうちは虚実ないまぜ過ぎて、ついていけません(´・ω・`)
日刊スポーツ久我部長への電話取材
中居正広さんが独立を決めた、と報じる論拠については?という問いかけに、
「本当ならばジャニーズに戻ってもう一度、という思いがあったとしても、もう辞めるよりほかはない、仕方がない、と腹をくくっているのではないか」
という情報が入ったので、上記のような報道をしたのだそうです。
論拠というより、あくまで情報を掴んだので記事にした、ということのようです。
木村拓哉さんとの決別、という見出しをつけたのは、SMAPの中でもツートップ的な存在であり袂を分かつ2人なので、象徴的であるために、とのことでした。
とりあえずまとめますと、ジャニーズ事務所がSMAPを再び受け入れる事は難しい、と久我部長は断言なさっていました。
スポーツニッポンのSMAP解散問題の報じ方
中居正広さんは「SMAPを辞めたくないんだ…」と後悔する内容のメールを周囲の友人などに送っている、という報道をしています。
その内容としては、このような大きな問題にまでなってしまった事への後悔の念だったり、SMAPとして元の形に戻り、命がけでSMAPを守っていきたい、という思いを綴ったものなのだそうです。
そうですかね…中居正広さんほどの優秀な方が、こんな青臭いちっぽけなことをするでしょうか(´・ω・`)
スポーツニッポンの阿部部長に電話取材していました
昨年の夏頃に育ての親的存在である女性マネージャーが独立をする動きが出た時に、マネージャーに追随するかたちでSMAPメンバーも独立を視野に入れたのだそうです。
そうすることで、SMAPとしての活動を円滑に出来る、と考えたそうですが、そもそも『SMAP』という言わば看板はジャニーズ事務所のものであり、ジャニーズ事務所を退社した時点で『SMAP』を名乗る事は出来ない、この当たり前の事に実はメンバーは気づいていなかったのではないか、という見方をスポーツニッポンはしているようです。
日刊スポーツとスポニチの共通点
解散報道にまで至った今回の問題ですが、ジャニーズ事務所はSMAPを再度受け入れられる状況にはもうない、とのことが共通した考えのようです。
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