2015年11月30日放送のバイキングのひるたつで岡希太郎先生がコーヒーでのがん予防方法を紹介!

1日に3~4杯のコーヒーを飲む人は心臓病死へのリスクを4割減らす事ができる!?

という国立がんセンターの2015年5月の発表があったようです。

そこで2015年11月30日放送のバイキングのひるたつでは、東京薬科大学名誉教授の『岡希太郎(おかきたろう)』先生が登場しました!

コーヒー研究の権威である岡先生がコーヒーのすごさを紹介してくださいました(o・ω・o)

コーヒーは豆10gに対し150ml程度で1杯と考えましょう!

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心臓病死のリスク4割減!秘密はアロマとニコチン酸

心臓病の死亡リスクについて、コーヒーを飲まない人を1とした時、1日1杯未満の人で0.9、1~2杯の人で0.75くらい?、3~4杯の人で0.7弱、といったデータがあるようです。

では、5杯以上だともっと下がる!?とおもいきや、なんと1.0よりも死亡リスクは上昇…。

つまり飲み過ぎは良くないようで、3~4杯がベストということになります。

心臓病というのは血液がドロドロ状態の時になりやすい、そこでコーヒーを飲むとサラサラにしてくれる、正確にいうとドロドロ血液の悪い部分を消してくれるというものです。

コーヒーには固有の香りである『アロマ』と必須栄養素の『ニコチン酸』が入っています。

これらがドロドロ血液を一生懸命改善してくれる、とのことでした。

この両者を同時に含んでいるのは世界でコーヒーのみだということでした。

著書:がんになりたくなければ、ボケたくなければ、毎日コーヒーを飲みなさい。

がん予防にも効果的!?秘密はカフェインとNMPの同時接種

コーヒーが良く効くがん予防方法もあるようです。

肝臓がんを40%減らし、子宮体がんを20%減らし、大腸がんを15%減らす、というデータが出ています。

コーヒーには『カフェイン』と『NMP』という抗酸化物質であり、時には発がん性物質を排除する働きを持つ成分が含まれているとのことです。

そしてカフェインはNMPの働きを更に強くする効果もあり、このような効果を発揮できるのも世界中でコーヒーしかない!ということのようです。

巷のギモンを大解決!岡先生のコーヒー講座

飲むタイミングは食前か食事中が良い

コーヒーの効き目を発揮するにはタイミングが重要だ、と岡先生はおっしゃいます。

食後でもいいものの、食前が良いのだそうです、日本茶と同じことだそうです。

なぜ食前が良いのかというと、食事をするとすぐに血液はドロドロ状態になってきます。

しかし前もってコーヒーを飲んでおくと、ニコチン酸やアロマが流れており、ドロドロになりにくくするようです。

食後の場合は、直後が効き目アップのようです(o・ω・o)

どんな飲み方でもいいの?

コーヒーといえども、飲み方は数多くあります。

最も良いのは、、どれでも同じだそうです(ミルクを入れようとブラックだろうと、成分は同じ)。

ただし、糖分のとりすぎ、脂肪のとりすぎなどを注意する必要も別にあるので、砂糖とミルク入りのコーヒーの場合は1日1杯にするなど工夫をすると良いとのことでした!

食事が摂れない時はむしろ砂糖を入れろ、くらいに軽くおっしゃっていましたよ♪

ドリップだろうとインスタントだろうと、良い成分というのはどうしたって入っているとの事でしたが、粗悪品の場合は悪影響を及ぼす物質も入っている場合もありうるのでしっかりした美味しいものを選びたいものですね(´・ω・`)

ただし、オススメの入れ方はドリップだそうです。

岡希太郎先生直伝!おいしいドリップコーヒーの淹れ方

  1. ペーパードリップに10gの粉を入れる
  2. ゆっくりお湯を注ぐ(お湯の量は最大でも50mlでOK)

50mlのお湯で有効成分の90%が抽出出来るそうです、むしろそれ以上お湯を入れ過ぎると香りも味も落ちてしまうのだとか…(´;ω;`)

お好みでお湯や牛乳を入れて薄めてもOKのようです!

最後になりますが、1日3~4杯を分けて飲むのがいいそうです、一気に飲んでも効果はその時しか効かないのでNG!

そして、空腹時でもコーヒーは飲んでも良いそうで、むしろコーヒーは発見されたその時から胃の薬だったそうです(o・ω・o)

坂上忍さんの「ぜひまた来てください」に対し岡先生はVサインをかざしました!岡先生は終始かわいらしい先生でしたヽ(=´▽`=)ノ 

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