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2016年1月26日放送のNEWS ZEROのマイジェネレーションではパラレルワーク(複業)の様子が特集されました!

2016年1月26日放送のNEWS ZEROのMy Generationでは同時に2つ以上の仕事を並行させる『パラレルワーク』というキーワードに関しての特集がされていました。

副業?ならぬ複業といったところなのでしょうか…正規雇用でも、複業を許可しているという企業もちらほら出てきているようです。

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パグの通販で複業

東京都品川区で、パグの通販をしているという33歳の男性が紹介されていました。

『HANAPECHA YA(はなペチャ家)』という通販サイトのようです、かわいいネーミングですね(o・ω・o)

こちらの男性、会社員としての肩書を持ちつつ、個人でパグ専門のネット通販の事業をしているのだそうです。

ハーネスやリードなどといったお散歩グッズから、オリジナルの洋服やリメイクの洋服、さらにオリジナルのグッズやステッカーなどの販売を展開しているそうです。

パグは特殊な体型をしており、他の犬の服はあまり合わない事も多いということで、奥様と一緒にパグ専門の服をオーダーを受けてからのハンドメイドをし、そうした商品をネット通販にて販売している、という事業のようです。

唐草模様のハーネスが大人気なのだそうで、たしかにむちゃくちゃかわいいの一言でした…

パグの服などを販売する事業で月々25万円もの収益があるのだといいます(゚д゚)!

平日はエンファクトリーというインテリア雑貨の通販会社のカスタマーセンターではたらいているのだそうです。

この、エンファクトリーさんという会社がパラレルワークを推奨している珍しい会社なのだそうです。

パラレルワークとは?

従来の副業といえば、サイドビジネスであり、あくまで副業でした。

しかし、パラレルワークというのは本業と本業、とみなすことができるようで、そこが注目されている理由のようです。

エンファクトリーで平日に週5日働き給与は32万円/月、一方個人事業としてのパグ専門通販で売上約25万円/月、という内訳となっているようです。

エンファクトリーさんの社員さんの複業の様子

33歳のSEの男性は、エンファクトリーのみならず、滝行のプログラミングなどの仕事も個人的に受けて働いているようです。

また、ウェブデザイナーの37歳の女性は、自分でウェブのサービスを作る複業をしている、とのことでした。

エンファクトリーさんの社員全体を見ても、約半数近くの人がなんらかの複業を他にも持っているのだそうです。

勤務中に複業のほうの打ち合わせに出かけてしまった社員さんもいました、時間の自由さがあるようです。

複業のメリットとは?

エンファクトリーさんは極めて稀な例であり、実際には96.2%も企業が副業や兼業を禁じています。

やはり、業務への影響が不安、という理由が大きいようです。

ではなぜエンファクトリーさんは複業を認めているのでしょうか?

それは、目線がすごく上がる、ということのようです。

社員が自分で他の商売をすることで経営者としての、社長としての目線のようなものを持てる、という事や、コストやビジネスチャンスなどなど、そういったものを見逃さない目を養える、つまりは会社での業務成績も向上するだろう、という期待があるからなのだそうです。

実際に複業を推奨するということで残業を20%ほど削減したのだそうですが、会社全体の業績は上がっているのだそうです。

複業のほうに専念したい、と社員が思った場合はどうするのか?

難しい決断のようですが、やはりそこも個人の自由を尊重しているようで、退職を止めたりすることはないようです。

エンファクトリーさんでは半年に一度パラレルワークの成果発表もある

半年に1度、全社員の前でパラレルワークの成果をかなり詳細に発表する場があるようです。

こうして詳らかにすることにより、複業に対して社内の協力が得やすくなる、というメリットがあるそうです。

複業している人にも、していない人にも刺激にもなりますし勉強にもなりますし、素晴らしい試みであると率直に思えますね(o・ω・o)

大企業などに勤めていたとしても先行きが不安だったりする世の中で、そういう不安な気持ちも事業をいちから自分自身ですることによって、先の希望が見えてくるような気持ちが生まれ、自分が変わった、とパグ通販の社員さんはおっしゃっていました。

好きな事を仕事にしていると、ハードかもしれませんがやはり生き生きとしており、輝かしかったです(^O^)

他にも複業をしている人々が登場しました

異業種×異業種のパターンの複業をしている人も結構いるようでした。

サラリーマンとモデルの複業をしているシステムエンジニアさんも登場!

SE一本でやろうとは思わず、モデルも面白そう、と思ったことがキッカケのようです。

モデルのしごとをキッカケに、司会業のしごとも来るようになったのだそうです。

イベント運営会社の男性

水曜日のみイベント運営会社で勤務し、他の月~金まではソフトウェア販売会社の正社員として働いているそうです。

2つの会社で働くことにより、価値観の偏りがなくなる、それぞれのいいところを吸収しうまくバランスが取れる、とご自身を分析していました。

求人サイトパラフトさんの複業の推奨

募集要項の中に、在宅OKや、複業OK、といったロゴがあるようです。

自由な働き方を望む人と企業とをマッチングしているようです。

 

 

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