賞味期限切れを迎えた余剰食品、いわゆる『フードロス』となってしまった食品がただでもらえるアプリが存在する、と、2019年7月29日の有吉ゼミで取り上げられ、特集されていました。そのアプリが『リユースゴー』というもので、英語表記で『Reduce Go』となっております、リデュースゴーが正解なのですかね、、ポケモンGO的な名前にあやかったかのようなネーミングですが、覚えやすくて大変よろしいとは思います笑
リユースゴーとはどんなアプリ?
有吉ゼミでは、ゴールデンゴールズの片岡安祐美さんと小林公太さん御夫妻が実際に利用している様子が放送されていました。
登場したお店は東京都内の『オヤジベーカリー』という人気のパン屋さんなどで、4種のパンの詰め合わせが800円、などとなっておりました。
リユースゴーの使い方
実際にアプリでやりとりしている様子がちらっと放送されていたのは『Seo’s kitchen』というお店で、アプリ画面を店員さんになにやら見せた後に、特製唐揚げ丼がなんとタダでもらえていました…!
登録されている飲食店リストがスマホ画面にずらりと並びますので、そこから気に入ったお店や商品をタップし注文しますと、受け取り時間の指定が表示されますので、その時間に訪問してアプリ画面を店員さんに見せることで食品がもらえる、という仕組みです。
リユースゴーを使うメリット
フードロス解決にも役立つので環境にも優しく、同時に消費者の食費を抑えることができるというところかと思われます。
日本では年間643万トンもの食品が廃棄されているという実態があります…もったいないですよね(´;ω;`)
こうした問題を解決すべく2018年に登場したのがリユースゴーであり、売れ残りや作り過ぎてしまった食品をアプリを通じて無料、あるいは格安で提供しよう、というコンセプトのようです。
お店側としては、アプリを通じて自社の宣伝にもなる、というメリットも含まれているようです。まだまだ登録されているお店は少ない現状もあるようですが、ゴールデンタイムのTVで特集された効果は絶大だろうと思われますので、今後はもっとリユースゴーへの加盟店も増えていくかもですね(^o^)
月額料金は2,138円
高いっちゃ高い利用料となりますが、食事は毎日欠かすことのできないことですし、坂上忍曰く、年齢を重ねると一日2食もあれば十分なのだそうで、そう考えるとこの月額だけで暮らしていけるかも…?といのことでした笑
一日2回までもらえるという制約はある
さすがに、無料で何度も何度も食品をもらおう、という発想はNG、というかそういう使い方はできないようになっています。
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