高校教師が自身の勤務先の学校内で、女子生徒の体操服などに下半身を密着させるなどしたとして、埼玉県所沢市に住む私立高校の教員・曽根佑太容疑者（28歳）が警察に逮捕されるという事件がありました。
埼玉県の私立高校の教員・曽根佑太容疑者が起こした事件の概要
事件発生は1年遡った2022年、勤務先の私立高校の男子トイレ内で、ロッカーから持ち出した女子生徒の体操服や靴下に、自身の下半身を密着させるなどした、という疑いがもたれています。これは「器物損壊」という罪に該当するようで、逮捕理由もこれになります。
また、曽根佑太容疑者は自身の犯行の様子をスマートフォンで撮影しており、その一部始終をSNSを通じて他の人に見せたり、また、他の人からはなんらかの画像をもらうなどのやりとりをしていたということです。『SNS』はどうやらTwitterなどの超大手のものではないようで、このSNSを運営する会社から警察に情報提供があり、曽根佑太容疑者が関与していることが浮上したようです。
ネット＝バレない、と思い込んでしまっている人は2023年のこの現代でも多数いますが、性犯罪のみならず、あらゆる事件性の強いものはいつか発覚してしまうものだ、と心にとどめておくべきでしょう。
犯行が済んだ体操服は律儀？にロッカーに戻しており、女子生徒はまったく気づかなかったということです。戻している点で、窃盗事件としての容疑にはならないのでしょう。が、高校教師がこのように生徒へ性的魅力を見出し、なんらかのアクションを起こしてしまう、というところが最大の問題点であるように感じますね。。好みの生徒だったので、自身の性的欲求を満たしていた、と供述しており、また、スマートフォンには他の生徒の体操服などにも同様の犯行を繰り返していた様子が収められた画像などもあるとのことです。
曽根佑太容疑者のFacebookや顔画像はある？
同姓同名のアカウントがいくつも存在しており、決定づけるほどの確たるものはないというのが現状です。
顔画像についてもこれといった確たるものは出てきていません。
世間の反応も厳しい
罪名そのものは「器物損壊」ということで、量刑は正直言って軽いものです。しかし、上述しました通り、教員による生徒への犯行、ということで、風当たりは強くなってしまうのは致し方ないところであると思います。ロッカーから持ち出した時点で「窃盗」なのではないか？という意見もあり、これには個人的には同意せざるを得ませんね。。
また、埼玉県のどこの高校なのか？という点も気になる中学生の生徒さんや親御さんも多かろうと思いますが、報道ではそこまでの詳細は伝えられていません。
このような先生ばかりではないと信じたいところですね。。
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