2016年6月13日放送のNEWS ZERO(ニュースゼロ)では、月曜日のキャスターでもある嵐の櫻井翔さん、そして、嵐のリーダーである大野智さんの対談が実現しました(^O^)
対談の内容は『リーダー論』であり、NEWS ZEROのスタジオに大野智さんが登場し、櫻井翔さんが直撃インタビューするという形で進んでいきました。
初めてなのかな!?と思いきや、実は大野智さんは2009年の10月30日、そして2011年11月25日にもNEWS ZEROに出演しております。
むしろ、NEWS ZEROのスタジオゲストとしては過去最多な勢いなのだそうです笑
櫻井翔さんと大野智さんの対談内容
大野智さんご出演のドラマで社長役を演じているということから、今回のトークテーマは『リーダー論』。
ドラマでは、社長役であり主役なのでいわば座長的なわけですが、自分が仕切るのではなく、大野智さん自信は端っこにおり、周囲の人達の盛り上げに助けられているのだそうです。
役だけではなく、嵐としてもそんな感じで日々取り組んでいるのだという思いなのだそうです。
大野智さんが嵐のリーダーになった経緯など
ファンの皆様には常識なのかもしれませんが、じゃんけんで決めたそうです笑
ラジオ番組を5人で放送していた時なども、リーダーなので進行役を任され、グデグデになってしまったエピソードなどを語っておられました。
メンバーみんなの考えが理解できなかった自分がいたのだそうで、「それじゃダメだ!」的なものがあったのだそうですが、10年以上活動するうちに、皆が大人にもなっていき、ダメだ!という考えが逆になり、気負わなくていい、という考えになっていったのだそうです。
かつて、リーダーとして必要なことを雑誌インタビューでも語っており、
「メンバーを尊敬し、引っ張って行くというよりも後ろから見守るというスタンスでいたい」
というようなことを語っておられます。
また、「1人じゃむり」とも語っておられました。
メンバーがいてこその自分のポジションなのだそうで、1人で活動しているとすれば冗談を言うことすら怖いだろうと考えているようです。
嵐としての今後について
嵐もそろそろアラフォーに差し掛かる世代であり、今後についてはどのような考えなのか、ということも語られました。
大野智さんには、ちょっとは40歳に近づくということへの意識はあるようです。
「30歳を過ぎると体力的に身体的に勝手な意識でみんな劣っていく」
30を越した人ならばほぼもが感じることでもあり、実際そこまで衰えていなくても、どうしても意識してしまうことであり、大野智さんご自身も一瞬そのように思ってしまったのだそうですが、それがいやだなぁと思ったのだそうです。
それを改善している、とのことで、その具体的な内容が2015年の東山紀之さんとのカウントダウンライブ共演だったのだそうです。
その共演の中で、東山紀之さんが大野さんに言われるがままに10何年ぶりにほぼぶっつけ本番でバク宙を披露!
年齢も50歳に近づいているという東山紀之さんのこのバク宙に大野智さんは「こんな人いるんだ!」と感銘を受けまくった模様であり、まだまだたるんじゃいけないんだな、と強く思ったようです。
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