2015年10月1日のバイキングのひるたつに家庭教育の達人の佐藤亮子(さとうりょうこ)さんがご登場!
って…佐藤亮子ってだれ!?という人も多いかもしれませんが、勉強法に関する書籍をいくつか出しています(o・ω・o)
そして!
「受験に恋愛はムダ」というコトバで、ネットでは炎上してしまったのだとか…?
そのことでこの佐藤亮子さんをご存知の方も多いのかもしれませんね(´・ω・`)
最難関とも言われている東大理Ⅲ(医学部)に3兄弟を合格させるに至った、佐藤流の勉強法などを展開していました。
また逆に、NG教育法なども紹介してくださいました。
受験生のみならず、合理的に行動・活動していく上で参考になることも多々ありそうでした(o・ω・o)
佐藤流家庭教育
いくつか紹介されていましたのでまとめます(一部見れませんでしたorz)
ご長男がインタビューに答えましたが、
「母のおかげで選択肢が広がって今の自分がある」
と感謝の気持ちをおっしゃっていました、勉強嫌いになったこともないのだそうです。
子どもには覚えていく旬があるそうで、0歳からやってきた家庭教育が受験を左右することにつながる、とのことでした。
カレンダーは2ヶ月分貼る
翌月分のカレンダーも貼って、合計2枚の2ヶ月分カレンダーを貼るのだそうです。
そのほうが予定を把握できて早めに行動できるようになるのだとか。
暗記はトイレで覚えさせる
佐藤家ではトイレになにやた世界地図が貼ってありました!
これって風水的には…とちょっと思いましたが、壁に貼るのは効果的だ、と佐藤亮子さんは自信満々でした!
過去にテストで地図系の地名などでしょうか、問題が出題された時にはだいぶ点数を稼げたようです。
朝に机の前で「暗記するぞ!」と意気込むより、壁に貼って自然に視界に入れる事のほうが覚えられる、とのことでした。
テストで間違えた問題も壁に貼る!
間違えた問題は何度も間違う場合がある。
そんな場合には佐藤亮子さんご自身がその問題の答えを書いて壁に貼っていたのだそうです!
東大に入れるために6歳までに家庭でやるべき事
すごいですね…すでに本のタイトルのようです笑
子どもが勉強好きにもなる方法論がベスト5形式でご紹介されました。
第5位:鉛筆の持ち方は必ず修正する
道具は正しく使えなければ努力が無駄になってしまう、とのことです。
たとえば筆圧が強いと、書くスピードが遅くなり、点数に影響するのだとか。
主に算数で差が出るのだそうです。
正しい持ち方で、速く小さな字が書けるようになるんだそうですよ(o・ω・o)
これは、佐藤亮子さんの三男さんが小6の時にどーも算数の点数が悪いとのことで、なぜだ!?となった時に筆圧が強かったのだそうです。
算数数学の問題はスラスラ解いていきたいですしね、正しい筆圧で順調に解答用紙を埋めていくためには、ただしい筆記用具の持ち方も大切なのでしょう。
第4位:散歩では植物事典を持ち歩く
佐藤亮子さんが実際にお子様と散歩していたコースでご説明してくださいました(o・ω・o)
雑草が結構生えている道で、ねこじゃらしなんかが生えていました。
そこで植物事典を開くと…ねこじゃらしの正式名称は『エノコログサ』
子どもが興味を示した時に詳しく教えることが大事、なのですね!
たしかにこれは、すごく大事…受験とか関係なく、大きくその子の才能を伸ばせるチャンスですよねきっと…。
ということで、子どもの知的欲求はすぐに正しい知識で満たしてあげましょう!
第3位:パズルで集中力と達成感を覚えさせる
「何気なく集中させる」ことがパズルには可能!
また同じパズルでも今度は完成までのタイムを計る事でさらに集中力を高める事もできますね!
これ、幼少期に結構やってたんですけどね…僕の集中力はどこへ消えてしまったのか…(´;ω;`)
めんどくさくなっても必ず最後までやらせて、完成!という成功体験も味あう事で達成感につながるのだそうです。
これが3位にくるというくらいなので、かなり重要視しているのでしょうね(´・ω・`)
第2位:絵本を一万冊読み聞かせる
驚きますねこれは(゚д゚)!
図書館を利用すれば、費用はなんとかなりそうですが、1万冊ですか…
佐藤亮子さんは1500~2000冊数は購入したんだそうですが…。
音読で読み聞かせる事できれいな日本語が耳から入り、さらに句読点「て、に、を、は」が頭に入ります。
自分の考えを主語・述語を使って話せるようになる効果が期待できるのだそうです。
第1位:子育ての責任は全て母が負う
受験は子どもと二人三脚、夫婦どちらかが密な関係を作る、ということだそうです。
夫婦で半々にして決めて取り組むと、たとえば点数が悪かった時に、
「お前が教えた時の影響だ」「いや、あなたの教えた時のだ」
などなど、責任の所在があいまいになってしまうとのことで、どちらかが密な関係を作るべきだ、というご提案でした。
そんな中でも、お母さんという存在は生まれた時からずーっと一緒だったので、やはりお母さんが良いのだそうですよ(´・ω・`)
完全に区分けすべきとのこと。
とはいえ、口出ししたくもなると思いますが、そんな時はマイナスになることを言ってはいけないのだそうです。
「ママ大変だね」とか「ママ頑張ってるね」だとか、こんな感じに!
第一位はやはり佐藤亮子さんならではの斬新で、ちょっと批判も相次ぎそうな独自なご意見だなあと感じましたが、皆様はどう思われますかね(´・ω・`)
佐藤流NG教育法とは?
逆の発想で、これはやっちゃダメだぞ!的な教育法もあるようです。
おもちゃの片付けをさせるのはNG!
なんで!?ビックリですね…
子どもがおもちゃで遊ぶ時は、あたかもおもちゃの海の中で遊ぶ、そんな感じの時こそが空想にふけっており、夢中で没頭している様子になりますよね…?
そんな中、片付けというものを意識してしまうと、こじんまりと遊ぶようになってしまうからNGなのだそうです。
好奇心の芽を摘んじゃダメだ!ということですね(o・ω・o)
似た感じの事を東儀秀樹さんがひるたつにて、子育て術公開の時におっしゃっていたと思います。
片付けはお母さんがすればよい、とのこと。
じゃあ、よそで片付けをする事になった時に、ちゃんと出来るのか?
という問いかけには、子どもは空気を読むので皆が片付けていたら片付けに参加し、ちゃんと片付けをする、と言い切りました笑
片付けという行為そのものに好奇心が湧くかもしれませんしね、子どもは空気読むというのもすごく理解できますし、なんとかなるのかもしれませんねたしかに(´・ω・`)
家のお手伝いをさせるのはNG
そんな時間があったら勉強させましょう、とのこと。
なぜなら、お手伝いなんていつだってできる。
しかし、子どもが子どものうちにすべきこと=勉強ととらえた場合、勉強に集中させてあげたほうがいいとのことです。
佐藤亮子さんは息子さんが大学に合格が決まるとすぐさま1週間、急に家事のお手伝いをさせたのだそうです笑
そこで基礎的な事をみっちり教えこんだようですよ(o・ω・o)
これも理解できます、家事は基礎があり、あとは日々繰り返す事で要領よくこなしていけるようになりますしね…
まぁ、あくまで勉強重視で名門校への合格を目指す場合には、佐藤亮子さんがおっしゃていることは理にかなっているのかもしれません、が、教育って難しいものですので慎重にもなりますよね…
受験に恋愛はムダ、の真相
今もなお炎上中かもしれないこの問題に歯切れよく佐藤亮子さんは持論を展開なさいました!
というか、このコトバ以外にも、今回のひるたつを観ていて、佐藤亮子さんの教育論に関しても炎上必至な独自なご意見がかなり多いとしみじみ感じました。
高3の時期に、努力すれば目の前にぶら下がっている『合格』というもの、大学は逃げない。
しかし、恋愛なんて相手が逃げるかもしれない。
自分の未来を確実に拓くのは合格というものだ!
「好きな人のために頑張れる…」
という原動力が多くの人が思い浮かぶ事と思いますが、
「そんな子がいなくても頑張らないと」とバッサリ!
ここはなんだか、たくましいおかあちゃんって感じでグッときました( ・`ω・´)b
また佐藤亮子さんはひるたつに登場する事と思われます、楽しみに待ちましょう♪
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