東京都世田谷区役所の職員の斎藤響容疑者（25歳）が、朝の通勤・通学ラッシュ時に電車で通学中の10代の女子生徒のスカートに体液をかけて汚したとして、逮捕されるという事件が発生しました。
世田谷区役所の職員の斎藤響容疑者の事件の概要
警視庁の発表によると、逮捕されたのは世田谷区役所の職員の斎藤響容疑者です。逮捕は2023年10月ですが、事件発生日時は2021年11月と、2年弱前のことです。石神井公園駅と池袋駅間を走行中の西武池袋線の電車内で、10代の女子生徒の制服のスカートに自らの体液をかけ汚した『器物損壊』の疑いがもたれています。「器物損壊・・・？」と個人的には疑問も感じますが・・・そもそも体液をかけるという時点で公然わいせつが思い浮かびますし、また、場合によっては暴行罪という可能性も否めない気もしてきます。。
女子生徒は自分では気づけず、通行人にスカートが汚れていることを指摘されて初めて気づいたそうです。その後駅員さんの通報により、事件が発覚したものの、即逮捕とはならなかったようです。
調べに対し、斎藤響容疑者は「ティッシュやハンカチが間に合わず体液がこぼれてしまったのではないかと思うが、女性にかけようと思っていない」などと供述しているということです。
いや…かけようと思っていないという言い訳に聞こえてきちゃいますよね、、そもそもなんでそんなことしてんだ！？というのが多くの人の真っ当な感覚ではないでしょうか。
なぜ2年も過ぎての逮捕に至ったか？というのは、斎藤容疑者が2023年7月に東京都内の駅の階段で女性の下半身（尻）を触った疑いで逮捕されたことがあり、その事件をきっかけに、今回の犯行も発覚したということのようです。
また、満員電車内でも2～3度ほど体を密着させて同様の行為をしたという供述をしているそうです。
本当に2～3度ほどなのか？という疑いを持たざるを得ないほど、根っからの卑劣な犯行を数年多岐にわたり繰り返していたものだな、、と思えてしまいますね。
斎藤響容疑者のFacebookアカウントや顔画像
Facebookをはじめとする各種SNSで調べてみましたが、これが本人だと断定できうるようなものは見つかっていないのが現状です。
顔画像に関しましては、多くの報道メディアで公開されているようです。マスク姿でうなだれて、捜査員に連れられている姿が幾度となく報道されています。
世間の反応も当然厳しい
事件を起こしてからも逮捕されていないのをいいことに、区役所の職員として（税金で）賃金が支払われていたということへの憤りの声を上げているものも目立つ印象です。公務員のこういった事件では人一倍厳しい声が浴びせられるのは必至です。
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