2015年12月9日放送のNEWS ZERO(ニュースゼロ)。
厚生労働省によると、人は6~8時間の睡眠時間が妥当であると推奨されているそうですが、女性の4割が6時間未満の睡眠となっている現状があるいうことのようです。
今回は、その理由についての特集でした。
睡眠時間に関する実態が明らかになってきました
カフェcorne(コロネ)
東京千代田区の神田の『カフェcorne(コロネ)』さんをまずは訪問しておりました。
カフェなのですが、一室は大部屋風になっており、合計6台(8台かも!?)のベッドが並んでいました。
コロネさんは、『女性専用のお昼寝カフェ』という、珍しいジャンルのカフェだそうです。
仕事の合間に利用する女性客が多いのだそうです。
どれくらい寝ている?睡眠時間を街で調査
在宅アルバイトの32歳の女性は「4時間5時間ですね」と回答、寝るのは夜中の3時4時になってしまうのだそうです。
21歳の女子大学生は7~8時間と回答、寝るのが好きなのだそうです。
26歳の飲食業の女性は6~8時間だそうで、もっと睡眠時間が欲しいと思っているそうです。
普段は5時間睡眠だという48歳の公務員の女性は、「6時間ぐらいは寝たい」と回答、5時間睡眠のせいなのか、時々午後などにとても眠気を感じてしまうこともあるようです。
普段は4時間睡眠だという19歳の男子大学生は「7~8時間は寝たい」と回答、おとなりにいらっしゃった20歳の女性大学生さんは「9時間は寝たい」と回答しました。
普段は7時間睡眠だという29歳の主婦の方は「理想は9時間くらいは寝たい」と回答、その理由は寝たほうがすっきりするし、というものでした。
傾向として、
『本当はもっと寝たいけど、なかなか時間がとれない』
ということのようでした。
厚生労働省の国民健康・栄養調査の内容
6時間未満の睡眠となっている割合は、
- 男性⇒33.5%
- 女性⇒39.4%
となっているようです。
女性のおよそ4割の人が睡眠不足状態となっているようです。
「睡眠で休養が十分にとれていない」と回答する人は全体では20%程度であり、国ではこの数字を15%まで下げたい目標があるようです。
先進国の中でも、日本は睡眠時間が短いほうなのだそうです。
なぜ睡眠時間が短くなる?
普段は4時間睡眠だという28歳の看護師の女性は「海外ドラマを見るため」と回答。
大学2年生の女性たちは、「課題が忙しいから!」と回答。
普段は5時間半の睡眠だという旅行業事務の31歳の女性は「子供の夜泣きもあるし、夜中の睡眠時間の時に誰かに子守りをお願いするわけにもいかない」と回答。
普段は5時間睡眠だという40代の主婦の方は「主人の帰りが遅いので、起きていないとかわいそうかな、と思っているので…」と回答、優しい(´;ω;`)
普段は4時間睡眠だという19歳の女子大学生は「携帯(スマホ)を家でずっとしていて、寝られなくなったり」と回答しました。
時々やっちゃいますねたしかに…。
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