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2016年8月16日放送の中居正広のミになる図書館で紹介されたスマホケース

SMAP解散も決まってしまいましたが、、中居正広のミになる図書館は健在でした(´・ω・`)

女子高生からマダムまでも、老若男女誰もが使う『スマホケース』ですが、若い世代では様々なスマホケースが使われているようで、掘り下げて紹介されておりました。

通販サイトで購入場合なスマホケースも登場しましたよ(o・ω・o)

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スマホケースの歴史

スマホケース選びの決めては「他人とかぶらない」ということが重要なようです。

iPhoneケース展プロデューサーの弓月ひろみさんという方が登場し、「約52,000個ほどのスマホ(iPhone)ケースを確認している」とのこと(゚д゚)!

iPhoneが日本に登場してから8年が経過しますが、進化しているスマホケース事情があります。

その理由は歴史に隠されているのだそうです(´・ω・`)

2008年の7月11日よりスマホケースの概念も登場

iPhoneユーザーたちが最も忌み嫌うのは落下による破損でした。

初期のスマホケースはシリコン製の素材で、非常にシンプルなものが多かったようです。

iPhoneを傷やほこりから守るためのもの、というためのものですからね…

とはいえ、カラーバリエーションは豊富でした(o・ω・o)

スマホケースは日本がキッカケ!?

今では世界中でスマホケースは売られていますが、そのさきがけとなったのは日本ではないか?と弓月さんは考えているようです。

2007年にはすでに日本製のスマホケースがアメリカで発売されていたのだそうです、日本にはまだ公式にはiPhoneが売られていない時代ですね。

しかし、スティーブ・ジョブズさんはカバー(ケース)に関しては否定的だったそうです、スレンレスのボディに擦り傷がついていたって、それは味があり美しい、と感じていたようです。

事実、アップル社からは2008年当時はスマホケースは発売されていなかったそうです。

トリニティという会社がスマホケースを広めた!?

iPhoneは一気に普及するということはなく、しばらくは圧倒的にガラケーユーザーが多かった日本(96%)。

しかしトリニティという会社では、少ないニーズであったスマホケースに着目。

ガラケーのストラップを装飾豊かにしたり、ガラケー本体そのものにスワロフスキー的なクリスタルな装飾を施すことも流行っており、そんな装飾好きな日本人にはスマホケースのニーズはある、と見込んでいたのだそうです。

2010年のiPhone4の登場によりスマホケースが一気に普及

この頃より、日本でも本格的にiPhoneユーザーが増え始めましたね(o・ω・o)

まず、iPhone4が売れ始めました、その理由は白いボディで片手で持てるサイズであった、ということが大きな理由で、女性を中心にユーザーが増え始めたようです。

この頃よりトリニティでも、保護を目的としたスマホケースから、柄付きのスマホケースなどを販売し、差別化を計っていったようです。

Hamee(ハミィ)という会社も愛飯(アイファン)でスマホケースに名乗りではじめました

ガラケー全盛だった2010年当時、ハミィでは太陽光で充電できるソーラーチャージャーなるガラケー専用のストラップを発売し、累計100万個もの売上を誇っていたのだそうです。

これだけでも充分に黒字だったのだそうですが、スマホケース業界にも参入。

そしてその後、食品サンプルメーカーとの協力で、愛飯(アイファン)という商品名のスマホケースを発売し、3万個ほど売れたのだそうです。

 

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アメリカでもスマホケースが売れ始めた2010年

キッカケは海外セレブです。

キャメロン・ディアスやアリアナ・グランデといった方々が、メリケンサック型のスマホケースや、リラックマ型のスマホケースを装着している写真がSNSで話題になり、日本の女性もこれに飛びつきました。

こうして現在に至る『奇をてらった派手なスマホケース』が拡がりをみせることとなったようです。

松葉製作所の木製スマホケース

2012年の9月と言えばiPhone5の登場です、ついに日本のスマホ保有率もガラケーを超え始めていきました。

こうなるとスマホケースもさらなる進化を遂げていきます。

機能性やデザイン性だけではなく、高級感も売りにしたスマホケースが登場しはじめます。

松葉製作所という木型屋さんが木製スマホケースを制作・販売したりもしています、5万円を超える高級品ですが、職人さんが手作業で作り上げている最高のスマホケースであり、有名アーティストなどが購入しているのだそうです。

PCB ART moecoのスマホケース

空港や電車やバスの電光掲示板を制作している電子基板製作メーカーのスマホケースも存在します。

本物の電子基板を使用しており、東京の路線図のデザインになっているスマホケースです。

株式会社SQUAREのスマホケース

Tシャツを販売するアパレルメーカーですが、ジュラルミン製のスマホケース(iPhone6ケース)を発売しているようです。

iPhoneは世界中で売られており、世界中どこでも売れる可能性がある、と考えているのだそうです。

技術がたくさん詰まったスマホケースを作り、会社の能力を誇示するかのような狙いもあるそうですよ(´・ω・`)

株式会社ニットーのTrick Cover

自動車部品製造の町工場だったニットーですが、リーマンショックの余波を受け、業績が不安定になったのだそうです。

そんな町工場が起死回生のスマホケースを開発、それが『Trick Cover』という商品です、トリックカバーと読みますね(o・ω・o)

まるでヌンチャクのようにパカパカと裏返すことで、Suicaなどをピッとするときに重宝するようです笑

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2016年に主流となっているスマホケースとは?

2016年現在日本人の間で主流となっているスマホケースは、「手帳型」ということになります。

通勤通学にも便利ですし、自分のプライバシーを隠すというニュアンスもあり、手帳型は結局強いということのようです。

 

 

 

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