2016年4月26日放送のNEWS ZERO(ニュースゼロ)の桐谷美玲さんのmy generation(マイジェネレーション)では、『ファッションで出来る社会貢献』に関する特集がありました。
『かわいいネイルにTシャツで気軽に参加出来る社会貢献』とは一体どういったものだったのか、まとめてみます_〆(・ω・` )
オシャレで出来る社会貢献とは?
社会貢献と一口で言うといろいろありますが、今回特集されていたことは動物を救うということでした、ファッションの分野で社会貢献が出来るということで、若者でも取り組みやすいのだそうです。
表参道のerikonailにてロケ
副店長の方が取材に応じておりました(o・ω・o)
ドネイルというものが紹介されました
ドネイル、ローマ字表示ですと『Donail』と書くようです。
ネイルはわかるけど、『ド』ってなに!?と思いますが、『ドネーション(donation)』という英語とネイルが合体したものです。
そして、ドネーションとは『寄付』と直訳出来ます。
つまり、ネイルサロンを利用することで寄付につながり、社会貢献になるということですね(^O^)
ちなみにネイルのデザインはオランウータンやワニ、ホッキョクグマなど、どれもこれもかわいいです!ラコステが好きな人も昨今多いでしょうし、ワニ、いいんじゃないでしょうか笑
上野動物園でもロケ
環境保全団体のWWFジャパンが温暖化防止などの活動をしていますが、様々な活動の中で力を入れているというものが『野生動物の保護』なのだそうです。
ジャイアントパンダが登場しました、世界でおよそ1,800頭しかいない絶滅危惧種なのだそうです(´・ω・`)
このように、絶滅危惧種は世界でなんと、2万種もいるのだそうです。
その2万種の中には他にも、ツキノワグマやスマトラトラなどという動物園でよく見るメジャーな動物も含まれており、なかなか知らなかったという人も多いのでは、と思います。
ドネイルの目的
上述しましたドネイルですが、絶滅危惧種の動物のデザインをネイルにすることで、動物保護への関心が高まるのではないか?ということがねらいなのだそうです。
ちなみにドネイルで選べるネイルの種類は20種類あるそうで、ジャイアントパンダ、ヤマシマウマ、ニホンウナギ、ユキヒョウ、クジャク、ペンギン、などなどです(o・ω・o)
表参道のerikonailさんの一番人気はツキノワグマだそうです、お客さんとして行く場合には、デザインに関する要望などもある程度聞いてもらえるのだそうですよ(^O^)
全国で100店舗ほど展開しているそうなので、東京にかぎらず色々なところで施術を受けられそうですので調べてみるのも良いかもしれませんね(o・ω・o)
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京都紋付さんでのロケ
100年以上続く日本の伝統、京都紋付という工房の様子も紹介されました。
京都紋付、着物の生地などを真っ黒に仕上げる黒染めの技術を持つ工房であり、その黒染めを活かした取り組みが行われているようです。
たとえば、シミで汚れてしまったり、日焼けしてしまった衣類を黒染めして新品のように修復するという取り組みです。
料金ですが、Tシャツ1枚でおよそ3,000円となっており、その他はそれに応じた料金となっているようです。
収益の一部が環境保全の活動資金に充てられるのだそうです。
年間にアパレル製品は250万トン製造され、そのうち200万トンが廃棄処分されているというのが現実なのだそうで、もっと衣類(物)を大切にしよう、というメッセージも込められているようです。
チャリティー専門ブランド『JAMMIN』が紹介されました
京田辺市にて活動しているチャリティー専門ファッションブランドであり、NPOやNGOとコラボし、Tシャツなどを販売しているのだそうです。
オシャレなプリントTシャツにみえます、そのデザインにはひとつひとつ意味、メッセージが込められているようです。
たとえば、ひきこもりの子どもを支援するNPO団体とのコラボ作品Tシャツとして、勇気を振り絞る姿を翼で表現したイラストが施されており、『One Step』と英語で書かれています。
災害救助犬の育成などに取り組むNPO法人『日本レスキュー協会』とのコラボTシャツとしては人と犬が手を取り合う様子(ハイタッチ?)のイラストが施され、『I TRUST YOU』とメッセージが書かれています。
Tシャツの価格は1枚3,000円と買い求めやすく、そのうち700円はコラボした団体へと寄付されることとなっているようです。
JAMMINはこれまでに100以上の団体とコラボし、総額およそ500万円を寄付したのだそうです!
JAMMINさんのTシャツ、楽天市場とかでも買えるのかしら…!?
JAMMINの高橋さんがおっしゃっていたのは、20代~30代などの若年層は他の年代と比較すると寄付をそもそもしたことがない、という人も多いとのことでした。
西田さんという方がおっしゃっていたのは、楽しいのにチャリティーになっている、楽しいのに社会のためになっている仕組みを形にできれば、(若年などの人も)広く入りやすくなるのでは?とのことでした。
楽しみながらチャリティー、ってのはいいですね、ただ単に募金箱だけドーンと置かれるよりは良いのかもしれませんね(´・ω・`)
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