2016年7月7日放送の櫻井・有吉のTHE夜会では、木村文乃さんが「そうめんが大好きである¥とのことで、そうめんにまつわるグルメ研究科の方がゲスト出演をしていました。
その方のお名前が『ソーメン二郎』さんという、なんとも直球ドストレートなユニークなお名前の方でした(o・ω・o)笑
しかしその評論家としての活動実績は本物な素晴らしい方のようです!
ソーメン二郎さんとは何者!?
ご実家が三輪そうめんの製麺所であるということが判明しました、生まれも育ちもそうめんといったところでしょうか!
そんなソーメン二郎さんはこれまでにそうめんを1万食以上も食べ歩いたのだそうです(゚д゚)!
ソーメン二郎さんがオススメするそうめんとは?
この夏食べるべき!オススメのそうめんが紹介されました。
全国そうめんMAPなるものをスタジオには用意し、全国津々浦々のそうめんが紹介されていました。
有名ドコロは揖保乃糸(兵庫県)ですが、全国に13種ほどのご当地そうめんがあるのだそうです。
そんななかでも『三輪素麺(奈良県)』こそが1300年の歴史があり、日本最古のそうめんなのだそうです。
そんなこんなで、いくつかご当地のそうめんが紹介されていきました。
徳島の半田そうめん
やや太いおもしろいそうめんなのだそうですが、東京都内でも食べることが出来るお店が存在するようです。
それが東中野にある『阿波や壱兆(あわやいっちょう)』さんです、24時間営業だそうです(゚д゚)!
お酒を飲んだあとの締めそうめんから朝市の起き抜けそうめんまで、24時間楽しめます(^O^)
300種類ほどのそうめんが日替りで出されているようです、カレーそうめんやトムヤムそうめん、赤味噌ビーフシチュー温めん、台湾風まぜそうめんなどなど…創作そうめんが続々と登場しましたが、ソーメン二郎さんオススメは『すだちそうめん』です。
ひやむぎと言ってもいいくらいに太いことが特徴な半田そうめん、一般的なそうめんよりも0.1mm~0.3mmほど太いのだそうです。
ソーメン二郎さん曰く、でたての麺とすだちの爽快感、その組み合わせがそうめん革命だそうです。
半田そうめんはモチモチ感と小麦本来の風味が強く、すだちと組み合わさることで革命的なので、この夏オススメ、とのことでした!
滋賀そうめん
魚とコラボした郷土料理なのだそうで、濃厚滋賀そうめん、とのことでした。
こちらも東京都内で食べられるお店が存在するようで、それは渋谷センター街のとある雑居ビルに構える『近江やWabisuke(おうみやわびすけ)』さんです。
こちらのお店は近江牛ホルモン焼を定番メニューとして提供しているお店なのですが、知る人ぞ知る絶品メニューがあるそうです。
それが、滋賀県長浜の郷土料理の『焼き鯖そうめん』です!
「焼き鯖超好きだし体にもいいし、美味しそうだし、640円とか超安い!」
と個人的にも吠えそうになりました(´・ω・`)
焼き鯖と言っても、焼いたあとにさらに甘辛のタレに1日つけて寝かせるというこだわりもあるようです(o・ω・o)
ご家庭で作ってみたい場合のレシピについてもソーメン二郎さんがご紹介!
レシピというかコツ、ポイントを2点教えてくれました。
砂糖をふんだんに使って薄口醤油で鯖を煮ると良いようです。
煮汁を吸いやすいように細めのそうめんを使うこともポイントのようです。
通のみぞ知る!幻の三輪そうめん
ソーメン二郎さんのご実家のそうめんが紹介されました!
『植田製麺所』という工場だそうで、『三輪素麺のひね』というそうめんが登場しました。
ひねとは?
通常のそうめんよりも1年間長く熟成させたそうめんを「ひね」「ひねもの」と呼ぶそうです。
熟成させることで小麦粉に含まれる酵素の働きで化学変化が起こり、コシと風味が増すのだそうです(o・ω・o)
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