高畑裕太容疑者釈放のニュースを2016年9月9日放送のミヤネ屋でも速報中継

正確には2016年9月9日の14時に高畑裕太容疑者が釈放される、という速報でした。

手続きなどもあるため、群馬県前橋署の入り口に高畑裕太容疑者が、俳優『高畑裕太』として姿を現すかもしれない時刻は14時30分頃になる、との中山リポーターの中継でした。

突如流れた速報であり、北朝鮮の核実験の大きなニュースをも差し置かれるほどの大きなニュースなのですね…マスコミ報道も50人以上前橋警察署前には集まっているとのことでした。

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保釈ではなく釈放の高畑裕太さん

保釈されるのではないか?ということで中山リポーターは群馬県に駆けつけ取材をしたのだそうですが、保釈ではなく『釈放』であるということ。

警察官のお話によると、コメントはするかどうかは不明であるものの、玄関前に姿を現し、会釈くらいはするのではないか?とのこと。

高畑裕太さんのコメントがありました

14時20分が過ぎたことに、灰色のズボンに白いシャツ姿で凛とした姿で玄関前に現れました。

「この度は皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と割れるほどの大きな声で謝罪をし、深々と、本当に深々とお辞儀をしました、30秒弱でしょうか。

女性の弁護士の方が続いて、「本日は記者会見の予定はございません」と発表。

詳しい経緯やコメントについては、書面にて発表されるとのことでした。

弁護士さんかわいかった…(すみません)。

けど、この弁護士にも注目が集まっちゃいそうだな、と思えました。

用意されたワゴン車に乗り込む前に、もう一度深々とお辞儀をし、車に乗り込みました。

途中のマスコミ側からの質問にはなにも声を出さずに、終了しました。

玄関前の階段すら降りずに謝罪したことについて、中山リポーターもミヤネ屋スタジオ内からもやや不満がる声がありましたが、示談をした場合には『守秘義務』が生じるらしいので、示談内容並びに、示談をしたことすら口にしてはならない、とのことで今回のような形の謝罪になったものと思われます。

釈放である理由とは?

かなり水面下では動きがあったようです。

毎日のように高畑裕太容疑者のニュースが報じられましたが、注目されたのはなんといっても高畑淳子さんの謝罪会見についてのことばかりであり、強姦致傷という重い容疑での捜査がどのように行われているのか、ということはあまり表沙汰にはなりませんでした。

しかし、今回のこの釈放という急に飛び込んできたニュース。

どうやら、示談が成立したのではないか、つまりは、不起訴処分になるのではないか?ということのようです。

まぁ保釈ではなく釈放だと言うのならば、それしかあり得ませんよね…。

警察側からは、なぜ釈放なのか?という情報は答えられないのだそうです。

ですので、今日明日以降に検察側や弁護士から釈放される正式な理由は明かされるのだろうと思います。

清原博国際弁護士の見解

示談が成立したものと思われる=刑事事件には発展しない、ということなのだそうです。

強姦致傷で捜査が始まったものの、検察側は強姦容疑での起訴に踏み切るための捜査をしていたものと思われますが、被害女性側が示談に応じ、つまり、告訴をしないという形になった、とのことのようです。

強姦罪という罪は『親告罪』であり、つまり被害者自身が告訴をしなければ刑事事件として罪を問えないということになります。

つまり、強姦致傷容疑も嫌疑不十分ということなのでしょうし、強姦罪としても告訴取り下げの形をとられたようですので、速やかに高畑裕太容疑者は釈放されるべき、という司法判断のようです。

強姦致傷とは、相当な重い傷害を与えた場合に罪名がつく、というのが過去の裁判例のようです。

今後の高畑裕太さんはどうなる?

真相は不明な部分も残ってしまいますが、被害者女性が訴え出ていない限り少なくとも、法的には高畑裕太さんは『無罪』ということにはなります。

しかし、強姦という行為そのものは『あったもの』としてみなされるようです、告訴をしていないからといって帳消しになるということではないようです。

刑事罰がない、というだけであり、高畑裕太さんは今後も被害者女性への反省の気持ちと謝罪(贖罪)の気持ちを持ち続けるべきである、ということのようです。

多くの芸能界の方々が今後の高畑裕太さんの芸能界復帰は絶望的と見ています。

視聴者や観客側としても、戻ってきてほしくない、という意見が圧倒的な気もします。。

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