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高飛び込みの史上最年少優勝者の玉井陸斗選手がミヤネ屋に出ていました!

2019年5月2日放送のミヤネ屋では、高飛び込みの超新星である『玉井陸斗』選手が生出演しました、たまいりくと、と読む選手です!

時代は令和になり、2020年には東京オリンピックというこのタイミングで、好記録に期待がかかる選手がまたここで1人世間に広く知れ渡る事となりました(^o^)

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高飛び込みの玉井陸斗選手とはどんな選手?

トレーニングの様子なども放送されていましたので、いくつかまとめてみます_φ(・_・

玉井陸斗選手は12歳にして日本一の記録を叩き出した選手で、2006年9月生まれ、とプロフィールにありますので、現在中1年生ということになります。

宝塚市出身であり、練習場所は主に宝塚にありますスイミングプールだそうで、そこでの飛び込みの様子が放送されました(前宙返り3回転半という大技を繰り広げました)。

2019年4月21日の大会で優勝

高飛び込みの日本大会である『日本室内選手権』のジュニアの部、とかではなく大人も交えたシニア戦、そのデビュー戦で12歳7ヶ月という若さで優勝するという偉業を達成した選手であります。2位と3位の選手はともに23歳であり、日本国内のトップ選手です、その両者の間に挟まれ、表彰台の真ん中に立つ玉井陸斗選手の姿がありました。

男子は、10mという高さから6本の試技を行い、その合計点で順位を競う、という内容になっています。

玉井陸斗選手の得意技

さすがに世界記録や日本記録の樹立とはいっていないようですが、この年齢での記録としてはおそらく日本の歴代最高峰ではなかろうかと考えられます(前宙返り4回半などを繰り広げます)。

これはフィギュアスケートに例えるならば、12歳で4回転ジャンプに成功していることと同じようなレベルである、と馬淵崇英コーチはおっしゃっています。

他にも、倒立からスタートする『逆立ち後宙返り2回 2回半ひねり』などという華麗な技も見せつけておりました、身軽な体だからこそのできる回転のキレが玉井陸斗選手の魅力のひとつであろうと思われます。

『後宙返り2回半 2回半ひねり』という技では、着水時に水しぶきがほとんどあがらない『ノースプラッシュ』にも成功しており、素人目で見ても「12歳なのにすごい」というよりは「一選手としてすごい」と納得のいく内容でした。

回転の最中に「目は開けているのか?」という質問には「多分開けていると思う」と、なんだか天才肌っぽい回答もあったりはしました笑

筋肉がすさまじい

記録もすさまじいのですが、なによりビックリしたのはすさまじい筋肉ではないでしょうか。

140cm台(143cm36kg)と、中1としては小柄な玉井陸斗選手ですが、引き締まった筋肉、とくに腹筋はボコボコに割れており余裕の8パック(藤村リポーターがむっちゃ触ってました笑)であり、おそらく今後は胸板も肩周りなどもごつくなっていくのだろうなぁと予感させるものでした。

飛び込み練習前に行う筋トレの様子が公開されました

かなり激しい筋トレをして、体作りに余念がないご様子も放送されており、その具体的な内容も紹介されました。

腰(1kg)と足首(0.5kg×2)に合計2kgのバンド式のウエイトを装着し、その場で連続宙返り、つまりバク宙をひたすらする練習をしていました(゚∀゚)!

腹筋はもちろんのこと、飛び込みに必要となる全身の筋肉がこれによって鍛えられていくのだそうです。

この宙返りの様子が、、すごかった。体操選手やジャニーズさんのバク宙とは一味違うものでした。一旦真上に飛んで状態を保持してから、その場でクルンと回るかのような、そんなイメージの宙返りに見えましたので、これは非常に難易度の高い技、というか練習法だなぁと感じましたね…しかもウエイトと荷重してですからね…

なお、装着していたウエイトはゼビオやSPORTS DEPOで売っている『IGNIO(イグニオ)』のものでしたよ\(^o^)/

他にも、肋木というはしご状の木にぶらさがっての腹筋運動(レイズアップですね)も何度も何度もしていました、これは荷重なしでした。

高飛び込みには腹筋はとても重要だそうで、力を入れておかないと回転が行き過ぎてしまったり、逆に落ちてしまったりもしてしまうので、コントロールする際には必要不可欠な筋肉なのだそうです。

柔軟性も優れており、前屈は余裕ですし、180度開脚のままの前屈も「全然痛くない」とのことでした。最初は硬かったのそうですが「日々押されていくうちに柔らかくなった」とおっしゃっていたので、やはり日々の努力の賜物ということですね…

柔軟性は『えび形』という腰で深く体を折り曲げる姿勢を素早くつくるためにやはり高飛び込みでは必須の要素なのだそうです。

16時半から21時まで、こういったトレーニングや高飛び込みそのものの練習を基本的にほぼ毎日行っているのだそうです…

  • 肋木での腹筋→15回×5セット
  • スクワットジャンプ→15回×3セット
  • 連続宙返り→10回×5セット

以上が筋トレメニューです、出来る人はやってみると良いのかもですね…(適当)

東京オリンピックを目指している?

2013年にオリンピック開催地が東京に決まった時はまだ6歳(小学1年)であり、その時はオリンピックに興味がなかったとのことですが、練習をしていくうちに、徐々に東京オリンピックを視野に入れていくようになったそうです。

しかし、オリンピック出場には条件がありまして、世界選手権で決勝に進出すること(12位以内になること)というものなのですが…なんと14歳未満である玉井選手はそもそもこの大会には出場できません(´;ω;`)!!

さらにしかし!!2019年の9月のアジアカップで優勝をするか、2020年4月のワールドカップ東京大会で準決勝進出(18位以内)という記録を残せれば、史上最年少選手として東京オリンピックに出場することが出来るというのです!

出場するからには、やはりメダルを目指していると堂々と玉井選手は語りました。

玉井陸斗選手の素顔にも迫っていました

好物は牛タンであり、中学生ということもあり、好きな科目は社会科(織田信長が好き)、性格は負けず嫌い、とのことで、これはアスリートとしては100点満点な素顔だなぁという印象でした。織田信長が好きな理由は「他の人がやっていないことをやっている」という点だそうで、これもまさに、10代前半で高飛び込みでメダルを目指す、という他の人がやっていない偉業を成し遂げようと奮闘する意志の現れではないでしょうか(^o^)!

短距離走などでは、学年で1位かと思いきや2番め3番め程度なのだそうですが、体操部にもし加入してもやっていけるレベルなのだそうで、、もちろん学校ではモテるのだそうですが、さすがに玉井選手は照れくさそう、というか気まずそうでした笑

数少ない休日にはあまり外に出ないそうで、スマホでパズルゲームをしたりYouTubeも見るそうなので、ここはいたって普通の中学生という感じもしました!

緊張は普通にするそうで、宮根さんに緊張を落ち着かせる方法なども問いかける場面もあり、アドバイスを受けていました。大会前日の寝る前に緊張するイメージをしておくことで、いざ本番になると思っていたほどでもない、という感覚になれれば勝ちだ!という回答でした、参考になりますかね!?

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