2015年8月20日放送のバイキングのひるたつ。
雅楽師の東儀秀樹さんがご登場しましたね(^o^)
東儀秀樹さんと言えば、独自のスタイルで育児をしており、その育児本なども大変話題となっているそうです。
雅楽ではなく、子育てについて5つのテクニックを伝授してくださいました。
8歳の息子さんの名前は”ちっち君”です。
子どもの話は最後まで聞く
なにか作業中でも手をとめてちっち君の話(報告)を聞くそうです。
ワクワク顔でなんでも話すので、それに耳を傾ける事で、どんどんなんでも話すようになり、結果、ウソをつかない子供になるのだそうです( ・`ω・´)b
オモチャは廃材で作る
好奇心は止めない!
カブトムシが部屋で飛ぶと、汚れる…
しかしそれは大人の事情であり、それよりも
「カブトムシが飛んだ!」
という感動体験のほうがよっぽど価値のある事、と東儀秀樹さんはおっしゃいました。
「汚れたものは拭けばいいけど、ワクワクするものは拭いちゃいけない」
明言ですね~。
お部屋が汚れた場合は、ご一緒にお掃除すると良いでしょうね!
「何にでもなれる」は魔法の言葉
東儀秀樹さんの音楽制作現場にちっち君も来ます。
しかし、雅楽は一切教えていないのだそうです。
1300年の歴史を持つ東儀家ですが、
「それになるといいよ」
と限定してしまうと
「これにならなきゃいけないのかな」
という圧迫があります。
それより自らの判断で自分の人生を選択すべきだ、とお考えのようです。
ちっち君自身も今のところ雅楽にはあまり興味がないそうです(´・ω・`)
3歳までは公園デビューはいらない
東儀秀樹さんは”公園デビュー”という言葉が嫌いなのだそうです。
3歳くらいまでの子供は理不尽な事を意味なくしてしまう事があります。
人のオモチャを取って独り占めしたり、いきなりぶってきたり、などなど…
なので、公園でいきなりデビューというよりは、大人と一緒にいて社会適応性を育てたほうがよい、とおっしゃいました。
大人が子供を喜ばせるために全力になれば、子供にはストレスがなくなる。
他のママ達とのコミュニケーションを気にするより、我が子を好きなように遊ばせる気持ちで公園に行くといい、と。
【参考】
Amazon:東儀家の子育て 才能があふれ出す35の理由
楽天(電子書籍):【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】東儀家の子育て 才能があふれ出す35の理由
東儀秀樹さんがスタジオにも登場!Q&A形式にテクニック伝授
スタジオにも登場した東儀秀樹さん。
Q.ウソをついた子どもに対しては…
A.気付かないフリをする
B.辻褄が合わなくなるまで質問
この2択で選ぶならBなのだそうですが、バイキングスタッフへ東儀秀樹さん苦言を呈しました!笑
ちょっとご本人の意図する事とは違っていたようです…(´・ω・`)
ウソをついた事を叱るのではなく、なぜウソをつきたくなったのか、を自分で考えてもらいたいので、その経緯を時間を巻き戻しながら一緒に考えていくようです。
そして「ウソをつかないほうが良かったな…」という結論に至って欲しいとの事です。
合ってますか東儀さん…まとめるの大変です笑
Q.片付けをしない子どもには…
A.そのまま放っておく
B.親が片付けて見本を見せる
東儀さんが選んだ正解はA!
しかし、これも本当はどっちでもない、とまたバイキングそのものにダメ出しをしました…笑
キレイにしすぎると、そういうところでしか生活できない人になる可能性もあるのでは…?とのこと。
坂上忍さんの潔癖症についても、若干ディスりました笑
散らかっていた時に誰かが画鋲的なものなどを踏んだりして、痛い思いをしているのを見た時、
「あぁ、これは片付けたほうがいいよな…?」
と自分から気づく事ができる可能性がある、という事です。
いろいろ共通するのは”自分で気付く事”なのでしょうね、頭ごなしに押し付けるよりも、気付かせる事、なのでしょうね。
合ってますか東儀さん!笑
Q.勉強嫌いな子どもには…
A.勉強の必要性を丁寧に説明する
B.一緒に問題を解き親が先に正解を出す
ようやく、東儀さんの意図する通りの回答なのだそうですこれは。
正解はBです。
「次は親に負けない」というゲーム感覚で勉強をさせると良い、との事です。
良い意味で競い合い高め合う事って大事ですよね。
と、こんな感じでした(*´σー`)
2015年8月21日のバイキングは節約レシピでお馴染み、というか超人気のみきママさんが登場しますよ!
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