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碓田拓磨さんが12月15日のひるたつに登場し病気リスクの高い座り方と正しい座り方を紹介!

2015年12月15日放送のバイキングのひるたつ

『座る』という事に焦点を当てていました。

ヒトの体は座るような構造には出来ていないのだそうで、座るという行為は決して体によいと言えるものではないようです(´・ω・`)

間違えた座り方をしていることで、病気リスクも倍増させてしまう…とのことで、と正しい座り方を紹介するため登場したのは日本姿勢教育協会の理事の『碓田拓磨(うすだたくま)』さんです!

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1時間以上座ることにリスクがある

下半身に血流を循環させる機能が50%低下、半減ですねまさに…。

また1時間座った姿勢を続けるごとに寿命が22分ずつ縮まる、とも言われているそうです。

その健康被害はタバコにも匹敵するほどだそうで…

個人的には、こうしてブログを書く時はあぐらで小一時間びっしりPCに向き合って書いているのですが…悲しい(´;ω;`)

心筋梗塞や腰痛になりやすい座り方

それは、『足を組んだ姿勢』だそうです。

太ももの付け根にある大腿動脈』が圧迫させ、足組座りは血圧が上がってしまう可能性があるので心筋梗塞のリスクが上がってしまう、とのことでした。

また、足を組むことで骨盤が左右されてしまうので、腰痛の原因にもなりがちなのだそうです。

足を組むという行動事態は、寝返りや背伸びと同様にヒトが同じ姿勢を取り続ける事を本能的に避けるための行為と言えますが、足を組みたい!と思った時などは、おしりを左右に持ち上げ動かす事で、同じ姿勢でいることを避けるのがようそうです。

肩こりと便秘と胃腸障害になりやすい座り方

『背もたれにもたれかかる座り方』がNGなようです。

背もたれにもたれかかることで背骨は丸まってしまいますし、もたれかかることで首だけは前を無効とすることで方へ負担がかかってしまうようです。

内臓の位置を正しくするためには背骨をまっすぐにすべきなのですが、背もたれにもたれかかることで骨盤も倒れ、背骨は丸まり、結果として内臓への圧迫につながり、それが胃腸障害や便秘につながってしまうおそれがあるとのことでした…(´・ω・`)

1番体に良い座り方は『立ち座』

聞いたことのない言葉です。。

ヒトの立った状態というものは腰がお腹の側に沿って『S字カーブ』ができています。

このS字カーブを意識した座り方が『立ち座』なのだそうです。

背もたれは使わず、自分でバランスを取って座る事がポイントとなってくるようです!

  1. 足の裏をすべて地面につけ、ヒザの角度は90度!
  2. 耳の穴と肩が一直線上に並ぶように意識をする!
  3. 坐骨だけで体を支える!

坐骨は手を目一杯あげた時のおしりの下にあるゴリゴリした骨、だそうです…

ちょっと解剖学のホームページ見てみようかしら…

畳での座り方で病気になりやすいのは座椅子を使って足を伸ばす座り方

座椅子を使って足を伸ばすと、体の構造上骨盤が後ろに傾きやすくなってしまうので背もたれにもたれかかる事と同様になってしまい、内臓の圧迫などが懸念されます。

そこで、『座布団の端に座る』という方法が良いそうです。

地べたにあぐらをかくと、ヒザの位置が高くなり、骨盤が寝てしまいますので姿勢が悪くなってしまいます。

そこで、座布団の真ん中よりやや前方の端っこであぐらをかくことでおしりの位置はあがり、骨盤が立って背中の丸まりが少なくて済むということでした!

正座は骨盤が立ちやすいので良い座り方!

足はしびれはしますが、骨盤が立つことで姿勢が丸まらずに済む正座は健康被害へのリスクが小さく済むようです。

あぐらと正座を交互にするなど工夫をする事も有効な座り方のようです。

僕もあぐらでPCいじっていますが、時々正座もしてみようと思いました。。

 

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