2016年7月11日放送のNEWS ZERO(ニュースゼロ)の櫻井翔さんのイチメン!
昨日の参議院選挙で、日本国内史上初となった『18歳と19歳の投票』の状況がどのようなものであったかが伝えられました。
また、投票をしなかったという人も多かったようですが、、
街頭インタビューの様子などで、その理由も明らかになってきておりました。
18歳と19歳の投票率は高かった!
結論から言うと、18歳の投票率は51.17%であり、19歳の投票率は39.66%であったそうです。
国民全体の投票率が54.70%であったということから、特に18歳の投票率に関して言えば高かったと言えるのではないでしょうか。
10代をトータルすると『45.45%』という結果だそうで、ネット民の一部では当然のように「シコシコ!」と言う声も見られます(´・ω・`)
2013年7月21日の参議院選挙の投票率と比較した場合、20代が33.37%であり30代は43.78%であったそうで、今回2016年の参議院選挙の10代の投票率は20~30代よりも高いという結果にもなっているようで、選挙への、政治への参加意識が高かった、という見方も出来るようです。
投票に行かなかった10代も半数
その理由が街頭インタビューで語られていました。
19歳のとある男性は「政治に興味がない人が1票入れたところで、真剣な人に申し訳ない」とのこと。
同じく19歳の別の男性は「政治について詳しくないので詳しくない僕が行っても行ったところでどうなのかなって」とのことでした。
また、今回の18歳の投票への落とし穴問題に直面したがゆえに投票に行けなかったという長野県出身の18歳の女性の声もありました。
どうしたら投票に行く?
実際に投票に行った18歳と19歳限定で牛ミスジ肉をプレゼントするというイベント的なことを行った京都の精肉店もあったようです。
街頭インタビューでは、「嵐が来たら投票に行く」と笑顔で語る投票に行った女性と行っていない19歳の女性の声がありました。
「学校内で期日前投票ができればいい」との声もありました、たしかに投票所まで行くことがめんどくさい場合も正直ありますね(´・ω・`)
投票した10代の感想もインタビュー
「同じような公約を言っており、どの人を選べば本当にしっかり政治を行ってくれるのかを見極めるのが難しかった」的なことを語った19歳の女性や、「投票はかっちりした感じかと思っていたけど、意外と普通に入りやすくてサッと行ってサッと帰ってこられる」という19歳女性の声、「選挙公報を見て候補者を決めたが、色々な人の書いてあることを読んで絞込んでいくうちに面白いなと思えた」と語る18歳の女性など、様々な感想がありました。
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