9月7日に、京都市東山区三十三間堂の僧侶、吉田泰盛(たいせい)容疑者(31歳)が、京都府京都市の市営地下鉄構内の女子トイレで現行犯逮捕される、という事件が発生しました。
職業が僧侶であるということもあり、世間の風当たりはだいぶきついものがあるように見受けられます。
吉田泰盛容疑者による女子トイレへの盗撮目的での侵入事件の概要
京都府警山科署によると、「京都市営地下鉄東西線山科駅の女子トイレに侵入した」としている。その目的は盗撮にほかならないわけですが、逮捕に踏み切った罪名は『建造物侵入罪』となっています。
6日の午後9時頃、市営地下鉄構内の女子トイレの個室のドアの下からスマートフォンをもぐらせて盗撮しようとしていたところを、女性利用者に目撃され、翌日7日逮捕に至ったという事件のようです。
吉田泰盛容疑者は容疑を認めている、ということです。
吉田泰盛容疑者のFacebookは存在する?
なかなか珍しい名前ですが、検索をかけたところ複数件ヒットする状況となっております。また、寺社仏閣を思わせるような背景画像だったり、アイコンがお坊さんを思わせるようなものはなく、今回の事件を起こした三十三間堂の僧侶、吉田泰盛容疑者と断定できるようなFacebookのアカウントは存在していない、ということが結論となります。
テレビ報道でも顔画像は公開されていない
職業が職業であるがために、このような卑劣な犯行をする僧侶とはなにごとだ!とお怒りになり、顔を見てやろうじゃないか、という視聴者も大変多そうに思えます。しかし、ローカル局などが積極的に今回の事件の報道をしたものの、職業と名前を報道するにとどまっている現状があります。
三十三間堂のホームページにも特に掲載はない
今回の報道を受けて、なにかしらお詫びの掲載があったり、僧侶一覧みたいなページもあるかな?と思い確認しましたが、特に見当たりません。
地域広報の紙面などには、もしかしたらこの吉田泰盛容疑者の活動についての様子や、なにかしらのインタビュー記事なども存在するのかもしれませんが、ネット上では現状としては、探すことは難しいです。
世間の声も厳しい
性犯罪に対しては特に厳しく切り捨てられる世の中になっているように思われますが、今回は僧侶であるということも加わり、性犯罪そのものへのバッシングにとどまらず、「結局修行など意味ない」「煩悩など捨てられないことを証明している」などといった、大変厳しい内容になっているものが見受けられます。
結婚しているのか、お子さんはいるのかなど、わかっていない部分も多い容疑者ですが、なぜ僧侶でありながらこのようなことを…という意見はごもっともな気がしますね。
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